Oracle Demand Collaborationとの統合
このユース・ケースでは、需要-オーダー-予測および消費-履歴データを顧客からOracle Demand Collaborationにロードする様々な方法に関する情報を提供します。
| 説明 | 統合タイプ | 統合オプション | ノート | 
|---|---|---|---|
| ファイルを使用して、顧客から需要-オーダー-予測および消費-履歴データをOracle Demand Collaborationにロードします。 | インバウンド | カンマ区切り値(CSV)ファイル | 顧客需要アップロードUIを介して行われたアップロードは、スケジュール済プロセスを使用して処理されます。 必要な列データを含むテンプレートをダウンロードできます。 | 
| REST APIおよびファイルを入力として使用して、顧客からの需要-オーダー-予測および消費-履歴データをOracle Demand Collaborationにロードします。 | インバウンド | REST API、エンコードされたファイルの使用 | 「コラボレーション顧客需要アップロード」 RESTリソースは、base-64でエンコードされたファイルを処理して、顧客の需要データをロードします。 | 
| 一括REST APIを使用して、顧客から需要-オーダー-予測および消費-履歴データをOracle Demand Collaborationにロードします。 | インバウンド | REST API | 「コラボレーション顧客需要リクエスト」 RESTリソースは、顧客需要リクエストのバルク・ロードの作成に使用されます。 collaborationCustomerDemandRequests_Idは、リクエストのステータスをチェックするために使用できるレスポンスとして提供されます。 | 
| B2Bメッセージングを使用して、顧客の需要-オーダー-予測データを顧客からOracle Demand Collaborationにロードします。 | インバウンド | Oracle Collaboration Messaging Frameworkを使用したB2Bメッセージング | 
                             事前定義済のオーダー予測の使用 - インバウンド文書(B2Bメッセージ定義Oracle-1-0-B2B-Order-Forecast-In)は、顧客からオーダー予測メッセージを受信し、組織の需要計画に使用します。 メッセージ・データは、予測(顧客/顧客サイト)、予測明細(品目/組織)、予測スケジュール・コンポーネント(数量、日付)で構成されます。 顧客コラボレーション・ビジネス・プロセスを有効にして、「オーダー予測 - インバウンド」文書を交換できるようにします。 次に、「顧客コラボレーション構成の管理」タスクで顧客に関連付けます。 このメッセージ定義を取引先に対するインバウンド・コラボレーション・メッセージとして設定し、「顧客コラボレーション構成の管理」タスクを使用して取引先および「オーダー予測 - インバウンド」文書を顧客に関連付けます。 メッセージを受信して変換すると、圧縮ファイルがOracle WebCenter Contentに配置され、Process Collaboration Customer Demandsリソースによって処理されます。  | 
                    
| ファイルを使用して供給予測を顧客にエクスポートします。 | アウトバウンド | CSVファイル | - | 
| REST APIを使用して、顧客および企業の需要コラボレータを作成します。 | インバウンド | REST API | 「コラボレーション需要プランナ」 RESTリソースを使用して、顧客と企業の需要コラボレータの両方を作成し、特定のアクセス権を割り当てます。 |