供給有効数量および割付レポートのデータの作成
「供給有効数量および割付レポートのデータの作成」スケジュール済プロセスを使用して、供給レポートおよび割付レポートのデータベース表にデータを移入します。
使用する場合
このプロセスを定期的に実行して、データを最新の状態に保ちます。 バックグラウンドについては、「供給が利用可能で割当済であるかどうかを確認」を参照してください。
必要な権限
- オーダー納期回答サーバー・データのリフレッシュの実行(MSP_PERFORM_ORDER_PROMISING_SERVER_DATA_REFRESH_PRIV)
仕様
これらの仕様は、スケジュール済プロセスの実行時に使用します。
| 仕様 | 説明 |
|---|---|
| ジョブ・タイプ | 予定済 |
| 頻度 | 毎時1回。 |
| 時間 | いつでも |
| Duration | パラメータの設定方法によって異なります。 |
| 互換性 | このスケジュール済プロセスの複数のインスタンスを同時に実行することはできません。 |
パラメータ
これらのパラメータを使用して、スケジュール済プロセスが参照するデータをフィルタします。
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
| 次のデータの作成 |
値を選択します。
|
| 時間間隔 |
過去をどこまで見るかを指定します。 現在の日付が4月20日午前10時であるとします。 「間隔(時間)」を「4」に設定すると、次のようになります:
|
| 将来の日数 |
将来をどの程度見たいかを指定します。 現在の日付が4月20日午前10時であるとします。 「将来の日数」を5に設定した場合、次のようになります:
|
トラブルシューティング情報
スケジュール済プロセスが予期したとおりに実行されない場合は、次の修正を試してください:
- スケジュール済プロセスをより少ない頻度で実行します。
- オフ・ピーク時間帯にプロセスを実行します。
- Global Order PromisingのATPルールおよび割付ルールの設定をレビューおよび改訂します。 「割当および納期回答ルール」を参照してください。