レポート数量
ワークステーションで作業オーダー工程を開始した後、完了済、否認済および廃棄数量をレポートできます。
シリアル追跡工程の場合、シリアル番号をスキャンまたは入力し、工程で作業できます。 終了したら、完了または却下を報告できます。
シリアル追跡されていない工程の場合、「数量レポート」で完了数量と拒否数量を入力できます。 「生産の概要」セクションには、完了、拒否およびターゲットの数量が表示されます。 リアルタイム・ターゲットは、操作の経過実行時間とサイクル時間に基づいてユーザーが生成する必要のある数量です。
廃棄トランザクションをレポートする権限を持つオペレータは、数量レポートで廃棄数量をレポートすることもできます。 廃棄数量をレポートする場合、監督者が定義した事由のリストから廃棄事由を選択する必要があります。
工程で品質検査計画を使用する場合は、数量の自動完了または否認のために検査結果を入力する必要があります。
在庫に対する完了数量
ワークステーションで生産を実行する場合、完了数量の保管場所および保管棚詳細を指定することで、数量を在庫に完了できます。
シリアル管理またはロット管理された完成品の場合、「在庫」ステップでは、品目の在庫への完了時に、品目のロットおよびシリアル情報を生成できます。 必要に応じて、「ロットの生成」、「シリアルの生成」または「親ロットの生成」をクリックして、シリアルおよびロット情報を生成します。
プロセス製造作業オーダーの工程トランザクションをレポートする場合、在庫ステップは常に表示されます。 操作に定義された自動出力に加えて、アドホック出力を追加することもできます。
追加出力のレポート
ワークステーションで生産を実行するときに、ショップ型製造作業オーダーの追加出力をレポートできます。 アドホック追加出力と計画追加出力の両方をレポートできます。
ショップ型製造プロセスには、複数の出力が含まれる場合があります。 これらの追加生産出力は、供給として、後続の作業オーダーの再使用可能資材として、または個別の品目として販売されるリカバリ可能廃棄として在庫にレポートされます。
「レポート出力」をクリックして、追加の出力をレポートします。 計画された追加出力の詳細が表示されます。 品目をスキャンまたは選択して、アドホック出力を追加することもできます。 「取引:至」の数量を確認し、「送信」をクリックして出力をレポートします。
「レポート出力」を使用して、プロセス製造工程の副産物をレポートできます。 作業オーダー工程の完了時に、在庫ステップの追加出力をレポートすることもできます。