DelayMins

構成可能なプロパティDelayMinsは、ログ適用サービスで、スタンバイ・データベースでのアーカイブREDOログ・データの適用を遅延する時間(分)を指定します。

DelayMinsプロパティがデフォルト値の0(分)に設定されている場合、ログ適用サービスは、REDOデータをできるかぎり速やかに適用します。

DelayMinsプロパティが0に設定されている場合は、ログ適用サービスを次の手順で開始します。

  • 次のSQL文を使用して、フィジカル・スタンバイ・データベース上でREDO Applyを開始します。

    ALTER DATABASE RECOVER MANAGED STANDBY DATABASE;
    
  • 次のSQL文を使用して、ロジカル・スタンバイ・データベース上でSQL Applyを開始します。

    ALTER DATABASE START LOGICAL STANDBY APPLY IMMEDIATE;
    
カテゴリ 説明

データ型

整数

有効値

>=0 (分)脚注1

ブローカ・デフォルト

0

インポート

不要

パラメータ・クラス

動的

ロール

スタンバイ脚注 2、リカバリ・アプライアンス

スタンバイ・タイプ

フィジカル、ロジカル、リカバリ・アプライアンス

対応

  • REDOデータを送信するデータベースまたは遠隔同期インスタンスのLOG_ARCHIVE_DEST_n初期化パラメータのためのDELAY属性

  • REDOデータを送信するデータベースまたは遠隔同期インスタンスのV$ARCHIVE_DESTビューのDELAY_MINS

  • REDO ApplyおよびSQL Applyの開始に使用するオプション

有効範囲

データベース

Cloud Control名

Apply Delay (mins)

脚注1 DelayMinsプロパティが0よりも大きい値に設定されているスタンバイにスイッチオーバーするには、事前にDelayMinsを0に再設定する必要があります。

脚注2

このプロパティはスタンバイ・データベースに対して設定されていますが、間接的には、REDOデータを送信するデータベースまたは遠隔同期インスタンスのためのREDO転送サービスに関連しています。スタンバイ・データベースに指定した設定は、ブローカにより、REDOデータを送信するデータベースまたは遠隔同期インスタンスのLOG_ARCHIVE_DEST_n値の対応する属性に伝播されます。