構成およびメンバーのタグ付けの管理

タグ付けにより、チームはビジネス・ニーズに応じて構成メンバーを編成できます。

Oracle Data Guard 26aiでは、ユーザーが任意のキーと値のペアをOracle Data Guard Broker構成メンバーに関連付けることができる柔軟なタグ付け機能が導入されました。

これらのユーザー定義タグは、場所、ライフサイクル・ステータス、組織、その他のビジネス固有の識別子などの属性に基づいてデータベース・メンバーを論理的にグループ化します。これは管理機能および監視機能に役立ちます。

メンバーのタグ付けは、次のような状況で役立ちます:

  • ロケーションベースのグループ化: グローバル・データ・センターの管理と監視を改善するために、地理的な場所に基づいてメンバーにタグを付けます。

    EDIT MEMBER orcl_iad_1 SET Tag region='us-ashburn-1';
    EDIT MEMBER orcl_phx_1 SET Tag region='us-phoenix-1';
  • ライフサイクル・ステータスの追跡: ライフサイクル・ステータスに基づいてメンバーをタグ付けして、運用とメンテナンスの計画を容易にします。

    EDIT MEMBER orcl_iad_1 SET Tag lifecycle='Production';
    EDIT MEMBER orcl_iad_2 SET Tag lifecycle='Development';
  • コンプライアンス: データベース・メンバーが遵守する必要のある規制(GDPR、HIPAAなど)などのコンプライアンス関連の情報を追跡します。

    EDIT MEMBER orcl_fra_1 SET Tag compliance='GDPR';
    EDIT MEMBER finance_iad_2 SET Tag compliance='HIPAA';

ノート:

タグ名と値は、次の制限付きでユーザーが任意に設定できます:

「ORA」で始まるタグ名は予約されており、Oracle Supportによって文書化または指示されないかぎり設定できません。

関連項目: