データ・リカバリ・アドバイザ
データ・リカバリ・アドバイザは、永続的な(ディスク上の)データ障害を自動的に診断し、適切な修復オプションを示し、リクエストに応じて修復操作を実行します。
データ・リカバリ・アドバイザを使用して、プライマリ・データベース、ロジカル・スタンバイ・データベース、フィジカル・スタンバイ・データベースおよびスナップショット・スタンバイ・データベースをトラブルシューティングできます。
データ・リカバリ・アドバイザには、次の機能があります。
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障害診断
通常、データベース障害の最初の兆候は、エラー・メッセージ、アラーム、トレース・ファイルおよびダンプ、ヘルス・チェックの失敗などです。これらの兆候を評価する作業はたいてい複雑で間違いやすく、時間がかかります。データ・リカバリ・アドバイザを使用すると、データ障害が自動的に診断され、これらの詳細が通知されます。
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障害の影響のアセスメント
障害の診断後、修復戦略について検討する前に、障害の範囲を把握し、アプリケーションに与える影響を評価する必要があります。データ・リカバリ・アドバイザを使用すると、障害の影響が自動的に評価され、わかりやすい形式でその結果が表示されます。
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修復の生成
障害が正しく診断されたとしても、正しい修復方法の選択は容易ではなく、負担になります。さらに、判断を誤ると、停止時間の増加やデータ損失という点で大きな不利益を被ることになります。データ・リカバリ・アドバイザは、自動的に一連の障害に関する最善の修復方法を判断して提示します。
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修復の実行可能性チェック
データ・リカバリ・アドバイザでは、修復オプションが示される前に、特定の環境や提案される修復処理を完了するために必要なメディア・コンポーネントの可用性に関して、ファイルをプライマリまたはスタンバイ・データベースから直接リストアして提案された修復を完了するなどの、これらの修復オプションが検証されます。
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修復の自動化
提示された修復オプションを使用すると、この修復オプションが自動的に実行され、修復が成功したかどうかが検証されて、該当する障害が処置済となります。
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データの整合性およびデータベースのリカバリ可能性の検証
データ・リカバリ・アドバイザでは、選択すればいつでも、データ、バックアップおよびREDOストリームの整合性を検証できます。
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破損の早期検出
状態モニターを使用して、データ・リカバリ・アドバイザによる診断チェックを定期的に実行するようスケジュール設定できます。これにより、トランザクションを実行しているデータベース・プロセスによって破損が検出されてエラーが通知される前に、データ障害を検出できます。早期の警告により、破損による損害を制限できます。
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データの検証および修復の統合
データ・リカバリ・アドバイザは、データの検証および修復用の単一のツールです。
ノート:
データ・リカバリ・アドバイザでは、単一インスタンス・データベースのみがサポートされています。Oracle RACデータベースはサポートされていません。関連項目:
データ・リカバリ・アドバイザでサポートされているデータベース構成については、Oracle AI Databaseバックアップおよびリカバリ・ユーザーズ・ガイド。