Oracle Instant Client Basic Lightについて

Instant Client Basic Lightライブラリのサイズは、Oracle Instant Clientよりも小さくなります。これは、Instant Client Basic Lightには英語のエラー・メッセージ・ファイルのみ、約250個中の37個の最も一般的な文字セット定義のみ、および単一言語照合のみが含まれているためです。

Instant Client Basic Lightバージョンは、希少なレガシー文字セットを使用しないアプリケーション向けです。NLS_LANG設定の言語および地域フィールドに制限がないため、Instant Client Basic Lightは、Oracle AI Databaseがサポートするあらゆる言語および地域設定で動作します。ただし、NLS_SORT設定の値を、多言語照合またはUnicode照合、つまり接尾辞_Mまたは接頭辞UCAが名前が付いた照合にはできません。BIG5GBKおよびHKSCSの照合もサポートされていません。

Instant Client Basic Lightでは英語のエラー・メッセージのみ提供されているため、NLS_LANGがAMERICAN以外の言語に設定されている場合でも、Net接続エラーなどのクライアントで生成されたエラー・メッセージは常に英語でレポートされます。SQL文の構文エラーなど、データベース・サーバーによって生成されるエラー・メッセージは、選択した言語で生成されます。