2.40 CALENDAR_FISCAL_YEAR_START
CALENDAR_FISCAL_YEAR_STARTは、会計年度の開始日を指定します。
| 特性 | 説明 |
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パラメータ・タイプ |
文字列 |
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構文 |
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デフォルト値 |
なし |
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変更可能 |
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PDBで変更可能 |
はい |
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基本 |
いいえ |
このパラメータは、SQL会計関数で使用されます。会計関数は、指定された会計年度の結果を返します。たとえば、会計年度の開始日として6月1日を指定した場合、会計関数は6月1日から8月31日までの日付が会計年度の第1四半期、9月1日から11月30日までの日付が会計年度の第2四半期(以下同様)としてデータを返します。
会計関数名はすべて、FISCALという語で始まります(FISCAL_YEAR、FISCAL_QUARTERなど)。SQL会計関数の完全なリストおよび各関数の詳細情報については、Oracle AI Database SQL言語リファレンスを参照してください。
会計関数の呼出し時に会計年度の開始日が指定されていない場合、その関数は、このパラメータの値を使用して会計年度の開始日を判断します。このパラメータの値がnullの場合、その関数は会計年度の開始日として1月1日を使用します。
このパラメータは、セッション・レベルまたはシステム・レベルで設定できます:
ALTER SESSION SET CALENDAR_FISCAL_YEAR_START = string1 [, string2 ]
ALTER SYSTEM SET CALENDAR_FISCAL_YEAR_START = string1 [, string2 ]
各要素の意味は次のとおりです。
-
string1は、DATEを表す文字列リテラルです。セッションの場合は日付書式(NLS_DATE_FORMAT)を使用することが予期されています。それ以外の場合は、string2で日付書式を指定します。 -
string2を指定すると、string1をDATEに変換するときに使用する日付書式を表します。
例
セッションの会計年度の開始日を6月1日に設定します:
ALTER SESSION SET CALENDAR_FISCAL_YEAR_START = '01-JUN-2026', 'DD-MON-YYYY';
会計年度の開始を設定する場合、月と日のみが関連するため、次の構文も使用できます:
ALTER SESSION SET CALENDAR_FISCAL_YEAR_START = '01-JUN', 'DD-MON';
2026年6月15日が2027年度の第1四半期内にあることを確認します:
SELECT FISCAL_QUARTER('15-JUN-2026');
FISCAL_QUARTER
–-------------
Q1-FY2027
2026年5月15日が2026年度の第4四半期内にあることを確認します:
SELECT FISCAL_QUARTER('15-MAY-2026');
FISCAL_QUARTER
–-------------
Q4-FY2026
ノート:
このパラメータは、Oracle AI Database 26aiリリース更新23.26.1以降で使用できます。