9.6.4.1 ファイングレイン・メトリックの使用

従来、Exadataは1分間隔でメトリックを収集していました。しかし、リアルタイムのモニタリングでは、より頻繁なデータ収集が必要です。これに対処するために、Oracle Exadata System Software 22.1.0以降では、ファイングレイン・メトリック収集を有効にして、間隔を1秒に短縮できます。

ファイングレイン・メトリック収集は、リアルタイム・インサイト機能の基盤です。ファイングレイン・メトリック収集は、外部のメトリック収集プラットフォームと連携して機能します。このプラットフォームで、ファイングレイン・メトリック観測データが収集され、可視化のために処理されます。ファイングレイン・メトリック観測データは、サーバー・メモリーにのみ存在し、サーバー上には保持されません。そのため、ファイングレイン・メトリックの履歴は各サーバー上に保持されません。