1.2.22.1 Exascaleボリューム

Exascaleブロック・ボリュームは、ストレージ領域の任意サイズの割当てであり、Exascaleダイレクト・ボリューム(EDV)アタッチメントとして使用できます。

内部的には、各ボリュームは、ブロック・ストレージ領域として識別する特別なプロパティを持つExascaleファイルです。他のExascaleファイルと同様に、ボリュームの物理領域は、データがボリュームに書き込まれる際にのみマテリアライズされます。

各ボリュームは、ユーザー指定のボールト内に作成されます。必要に応じて、ボリュームの格納に使用する物理メディア・タイプを指定することもできます。

保守するデータ・コピー(ミラー)の数やボリュームに消費を許可するシステム・リソースなど、各ボリュームにオプションの属性を関連付け、ボリュームの詳細な特性を定義することもできます。

ボリュームを使用するには、ボリューム・アタッチメントを作成する必要があります。

通常のExascaleファイルとは異なり、ボリュームはボールト権限およびアクセス制御リスト(ACL)の対象にはなりません。そのため、ボリューム管理タスク(アタッチ、デタッチ、変更など)は、ボリューム所有者(rest_volume_client権限を持つ)またはExascaleクラスタ管理者(cl_admin権限を持つ)が実行する必要があります。