Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2について
Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2はVisual Studioプロジェクト・タイプで、1つ以上のOracle Databaseスキーマ(スキーマ・オブジェクトごとに1つのSQLスクリプト)を表す、自動生成された標準化されたSQLスクリプトのセットを管理できます。また、スキーマ比較ツールを使用して、データベース・プロジェクトと他のデータベース・インスタンス間でスキーマの比較、更新およびデプロイメント・スクリプトの生成を実行することもできます。Visual Studioソース・コントロール・プラグインをインストールすると、Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2をソース・コントロールに追加できます。
Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2をソリューションに追加した後、プロジェクト・フォルダの「Import Schema」メニュー項目を選択できます。サーバー・エクスプローラのOracle Database接続をソースとして指定すると、一連のSQLスクリプト(スキーマ・オブジェクトごとに1つ)がプロジェクトに自動的に生成されます。インポートされたSQLスクリプトには、常に各オブジェクトのスキーマ名が含まれます。スキーマのインポート操作を繰り返してプロジェクトに追加のスキーマをインポートできますが、Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2のプロジェクトの存続期間中は、スキーマごとに1つのインポートのみが許可されます。
その後、Oracle SQLスクリプト・エディタでSQLスクリプトを手動で編集したり、SQLスクリプトごとに1つのCREATE文の標準に準拠しているかぎり、新しいスキーマ・オブジェクトに独自のSQLスクリプトを追加することもできます(1つのCREATE文を超える追加のSQL文は無視されます)。
個々のスクリプトは、Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2プロジェクトまたはOracle SQLスクリプト・エディタから実行できます。SQL*Plus構文は完全にサポートされています。
スキーマ比較ツールを使用して、Oracleデータベース・プロジェクト・バージョン2プロジェクトをサーバー・エクスプローラのOracle Database接続または他のOracleデータベース・プロジェクト・バージョン2プロジェクトと視覚的に比較できます。ソース・スキーマと一致するようにターゲット・データベース・スキーマをアップグレードするために使用できるデプロイメント・スクリプト(差分スクリプト)を生成することもできます(Oracle Database接続ターゲットの場合のみ)。スクリプトを生成せずにターゲットを直接更新するようにスキーマ比較を指定することもできます(Oracle Database接続またはOracleデータベース・プロジェクト・バージョン2のターゲット・タイプの場合)。
ノート: サーバー・エクスプローラ・ノードの「Generate Create Script to Project」メニュー項目は、このプロジェクト・タイプではサポートされていません。プロジェクト・フォルダの「Import Schema」メニュー項目を使用します。または、サーバー・エクスプローラ・ノードの「Generate Create Script」メニュー項目を使用してSQL文をファイルに生成し、そのファイルをOracleデータベース・プロジェクト・バージョン2に手動で追加できます。3つ目のオプションとして、スキーマ比較ツールを使用してプロジェクトを更新することもできます。