7.3 クラウド・ストレージ・コマンド・オプションについて

SQLclでcloudstoragecloud_storageまたはcsを使用して、クラウド・ストレージ・コマンドを起動できます。

Cloud Storageコマンドは、次の目的のCloud Storage関数を提供します。
  • デフォルトのクラウド・ストレージURIを設定および表示します
  • 転送方法、プロファイルおよび資格証明を設定および表示します
  • クラウド・ストレージのコンパートメント、バケットおよびオブジェクトをリストします
  • クラウド・ストレージ・オブジェクトを取得、配置、削除およびピークします。

SQLclのCloud Storageコマンドのオプションのリストを表示するには、次のように入力します。

help cs
コマンド・オプションは次のとおりです。
  • cs [ uri ] <uri>: デフォルトのクラウド・ストレージURIを設定します。URIには、ホストとオプションでネームスペース、バケットおよびオブジェクトが含まれている必要があります。

    Example:
    --host
    cs https://objectstorage.us-ashburn-1.oraclecloud.com
    --namespace 
    cs https://objectstorage.us-ashburn-1.oraclecloud.com/n/test
    –-bucket
    cs https://objectstorage.us-ashburn-1.oraclecloud.com/n/test/b/example
    --object 
    cs https://objectstorage.us-ashburn-1.oraclecloud.com/n/test/b/example/o/employees.csv
  • cs oci [<profile>]: デフォルトの転送をOCIに設定します。オプションで、使用するプロファイルを指定します。

  • cs {DBC | DBMS_CLOUD} [<credential>]: デフォルトの転送をDBMS_CLOUDに設定します。オプションで、使用する資格証明を指定します。
  • cs clear: URIおよび転送のオプションを含むクラウド・ストレージの設定をクリアします。

  • cs show: 現在のデフォルトのクラウド・ストレージURI、転送方法、プロファイルおよび資格証明を表示します。

  • cs listc [ <compartment> ]: 指定されたコンパートメント内のコンパートメントをリストします。コンパートメントが指定されていない場合は、プロファイルで指定されているネームスペース内のコンパートメントをリストします。(OCIのみ)

  • cs listb <compartment>: コンパートメント内のバケットをリストします。(OCIのみ)

  • cs listo [ <bucket> ]: バケット内のオブジェクトをリストします。バケットは、URIまたはlistoコマンドで指定する必要があります。

  • cs delete [<qualifier>]: オブジェクトをクラウド・ストレージから削除します。
  • cs get [<qualifier>]: オブジェクトをクラウド・ストレージから取得します。
  • cs PUT [file-to-send-as-body] <qualifier>: ファイルをクラウド・ストレージにコピーします。
  • cs peek [ <qualifier> ] [ { pos | position} <position> ] [ size <size> ]: オブジェクトの内容を表示します:

    qualifierはオブジェクトの名前で、オプションでネームスペースおよびバケットによって修飾されます。修飾された名前と指定されたデフォルトURIの組合せによって、オブジェクトURIが完全に識別される必要があります。

    positionは、オブジェクト内での表示の開始位置です。

    sizeは、表示する文字数です。省略した場合、2000文字が表示されます。