10.2 PGQLコマンドについて

データベースに対してPGQL文を実行するには、SQLclを起動し、次のコマンドを使用してPGQLモードをオンにします。

pgql auto on;

PGQLモードをオンにすると、後続のSELECT文、INSERT文、UPDATE文、DELETE文、CREATE文およびDROP文はすべてPGQL文とみなされます。

PGQLモードをオンにするときに、別の引数を指定することもできます。

pgql auto on [args]

指定できる引数値は次のとおりです。

  • schema <schema_name>: 指定したスキーマが所有するグラフに対して問合せを実行します。
  • graph <graph_name>: 指定したグラフに対して問合せを実行します。

  • execute: PGQL実行をオンにします。

  • executeonly: PGQL実行をオンにし、PGQLからSQLへの変換を表示しません。

  • translate: PGQLからSQLへの変換を表示します。

  • translateonly: PGQLからSQLへの変換を表示し、PGQL実行をオフにします。

  • parallel <parallel>: 指定されたパラレル値を使用してPGQL問合せを実行(または変換)します。

  • dynamic_sampling <dynamic_sampling>: 指定された動的サンプリング値を使用してPGQL問合せを実行(または変換)します。

デフォルトでは、schemaおよびgraphの値は設定されず、PGQL実行はオンになっており、PGQLからSQLへの変換はオフになっています。parallelのデフォルト値は0で、dynamic_samplingのデフォルト値は6です。

SQL文を再度実行するには、PGQLモードをオフにします。

pgql auto off;

すべてのパラメータをデフォルト値にリセットするには、PGQLモードをオフにしてから再度オンにします。