METADATAおよびMERGE行を使用して.datファイルに拡張可能フレックスフィールド・データを含めるにはどうすればよいですか。
このトピックでは、データ・ファイルでMETADATA行とMERGE行を構築して、拡張可能フレックスフィールド・データを指定する方法について説明します。
カテゴリ・コード
拡張可能フレックスフィールドには、フレックスフィールド・コードとカテゴリ・コードの両方が含まれます。 カテゴリ・コードは、生成されたテンプレート・ファイルに自動的に指定され、属性名EFF_CATEGORY_CODEを持ちます。
METADATA行の構築
付加フレックスフィールドとは異なり、拡張可能フレックスフィールドはビジネス・オブジェクト・コンポーネントの拡張機能ではありません。 正確には、これらはビジネス・オブジェクト階層の個別のコンポーネントです。 拡張可能フレックスフィールドのデータを指定するには、単に、データ・ファイルに拡張可能フレックスフィールド・コンポーネントに対するMETADATA行を含めます。 データを指定しない属性の名前は削除します。
次の例は、JobLegislative拡張可能フレックスフィールドに対するMETADATA行を示しています。
METADATA|JobLegislative|EFF_CATEGORY_CODE|FLEX:PER_JOBS_LEG_EFF|JobId(SourceSystemId)|JobCode|SetCode|EffectiveStartDate|EffectiveEndDate|SourceSystemOwner|SourceSystemId|LegislationCode|_EEO1_CATEGORY(PER_JOBS_LEG_EFF=HRX_US_JOBS)|_FLSA_STATUS(PER_JOBS_LEG_EFF=HRX_US_JOBS)|_INSEE_PCS_CODE(PER_JOBS_LEG_EFF=FR)|_ECAP_JOB(PER_JOBS_LEG_EFF=FR)|_LINE_OF_PROGRESSION(PER_JOBS_LEG_EFF=HRX_US_JOBS)
MERGE行の構築
拡張可能フレックスフィールド・レコードの各MERGE行には、1つのみのコンテキストを含めることができます。 METADATA行に、拡張可能フレックスフィールドのフレックスフィールド・コードに対するコンテキスト値を指定します。
次の例は、JobLegislative拡張可能フレックスフィールドに対するMETADATA行と2つのMERGE行を示しています。
METADATA|JobLegislative|EFF_CATEGORY_CODE|FLEX:PER_JOBS_LEG_EFF|JobId(SourceSystemId)|JobCode|SetCode|EffectiveStartDate|EffectiveEndDate|SourceSystemOwner|SourceSystemId|LegislationCode|_EEO1_CATEGORY(PER_JOBS_LEG_EFF=HRX_US_JOBS)|_FLSA_STATUS(PER_JOBS_LEG_EFF=HRX_US_JOBS)|_INSEE_PCS_CODE(PER_JOBS_LEG_EFF=FR)|_ECAP_JOB(PER_JOBS_LEG_EFF=FR)|_LINE_OF_PROGRESSION(PER_JOBS_LEG_EFF=HRX_US_JOBS)
MERGE|JobLegislative|JOB_LEG|HRX_US_JOBS|OCT18EFF1|OCT18EFF1|COMMON|1990/01/01|4712/12
MERGE|JobLegislative|JOB_LEG|FR|OCT18EFF1|OCT18EFF1|COMMON|1990/01/01|4712/12/31|VISION|OCT18EFF1_LEG2|FR|||387b|N|
ビジネス・オブジェクト階層の他のコンポーネントとは異なり、拡張可能フレックスフィールドは分離して指定できません。 これらは親レコードとともに指定する必要があります。
複数行の拡張可能フレックスフィールド・コンテキスト
複数の行を持つ拡張可能フレックスフィールド・コンテキストを構成できます。 この場合、複数行コンテキストの単一行を一意に識別するキーとして、1つ以上のフレックスフィールド・セグメントを構成します。 HCMデータ・ローダーでは、これらのフレックスフィールド・セグメントをユーザー・キー属性として処理します。 したがって、ユーザー・キーを使用して、単一のフレックスフィールド・レコードを一意に識別できます。
拡張可能フレックスフィールド・レコードを作成するときに、ユーザー・キーのフレックスフィールド・セグメント属性に値を指定する必要があります。 複数行の拡張可能フレックスフィールド・レコードを更新するときは、ソース・キーと完全なユーザー・キー(一意キーとして定義されたフレックスフィールド・セグメントを含む)のいずれかを指定する必要があります。 「拡張可能フレックスフィールドの管理」ページでフレックスフィールド・セグメント構成をレビューして、一意キーを形成するフレックスフィールド・セグメントを特定できます。 一意キーが選択されているすべてのフレックスフィールド・セグメントが、ユーザー・キー属性です。
拡張可能フレックスフィールドのデータのロードの例
この例は、構成済のJobLegislative拡張可能フレックスフィールドを持つジョブ・ビジネス・オブジェクト・コンポーネントに対してMETADATA行を構築する方法を示しています。 生成されたジョブ・テンプレートには、METADATA行が自動的に配置されます。
JobLegislative拡張可能フレックスフィールドに対するMETADATA行の構築
PER_JOBS_LEG_EFF拡張可能フレックスフィールドは、次の表に示すコンテキストと属性の値を使用して、Oracle HCM Cloudで構成されます。 ヒント列は、各属性の結果のヒントを示しています。
|
コンテキスト |
属性 |
ヒント |
|---|---|---|
|
CA |
_EE0G |
(PER_JOBS_LEG_EFF=CA) |
|
CA |
_NOC_CODE |
(PER_JOBS_LEG_EFF=CA) |
|
CH |
_POSITION_TYPE |
(PER_JOBS_LEG_EFF=CH) |
|
FR |
_ECAP_JOB |
(PER_JOBS_LEG_EFF=FR) |
|
FR |
_INSEE_PCS_EXT_CODE |
(PER_JOBS_LEG_EFF=FR) |
生成されたJob.datテンプレート・ファイルでは、JobLegislativeのMETADATA行に、フレックスフィールド属性に対する次の属性定義が含まれています。
METADATA|JobLegislative|...|EFF_CATEGORY_CODE|FLEX:PER_JOBS_LEG_EFF|_EEOG(PER_JOBS_LEG_DFF=CA)|_NOC_CODE(PER_JOBS_LEG_DFF=CA)|_POSITION_TYPE(PER_JOBS_LEG_DFF=CH)|_ECAP_JOB(PER_JOBS_LEG_DFF=FR)|_INSEE_PCS_EXT_CODE(PER_JOBS_LEG_DFF=FR)