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税金ボックス割当ルールの設定の例

欧州の多くの国では、一般に国内の購入または販売トランザクションを特定の税率で記録しています。 次に、トランザクションの課税対象額および税額を税務当局に報告します。 トランザクションに適用される税率に応じて、特定の税金ボックスを使用します。

次の例では、税金ボックス割当ルールを構成し、税金ボックス番号を国内の購買トランザクションに割り当てる方法を説明します。

この表には、この例の重要な意思決定が要約されています。

考慮する意思決定事項

この例の場合

税金レポート・コード

次の要素によって、レポートされるトランザクションが決まります。

  • 税金の目的でビジネスを登録する国

  • ビジネス相手のサプライヤの国

  • レポートするトランザクション・タイプ

  • トランザクションに適用可能な税率

税金条件セット

次の値を税金決定要素に割り当てる必要があります。

  • 商品の出荷元および出荷先はイタリアである

  • 商品には、標準VATレートが適用される

  • トランザクションは購買トランザクションである

税金ボックス割当ルール

述べられているこれらの条件が満たされた場合に、税金ボックス番号11を割り当てるルールを定義します。

この例では、会社はイタリアで税金目的で登録され、イタリアのサプライヤとビジネスをしています。 標準VATレートで課税されるイタリアのサプライヤからの購買トランザクションに対して控除対象課税対象額をレポートする必要があります。 税金ボックス番号11を使用してこれらの金額を報告するように、税務当局から求められます。

税金レポート・コードの定義

「税金レポート・タイプの作成」ページを使用して、税金ボックスを定義します。 これらの税金ボックスを使用して、すべての適格トランザクションの課税対象額を税務当局にレポートします。

税金レポート・タイプを作成するには、次のステップを実行します。

  1. 「税金レポート・タイプの管理」ページに移動します。

  2. 「作成」アイコンをクリックします。

  3. 税金レポート・タイプ・コードと名称を入力します。

  4. 「税金レポート・タイプの目的」フィールドで、「税金ボックス割当」を選択します。

  5. 「税金レポート・コード」セクションで、「行の追加」アイコンをクリックし、次の値を入力します。

    税金レポート・コード

    説明

    金額符号

    ボックス・タイプ

    有効開始日

    11

    税金レポート・コードの摘要を指定します。

    プラス

    控除対象課税対象額ボックス

    1/1/70

税金決定要素セットの定義

「導出」、「登録」、「地理」などの様々な決定要素区分を使用して、税金決定要素セットを定義します。

税金決定要素セットの定義方法は次のとおりです。

  1. 「税金決定要素セットの管理」ページに移動します。

  2. 「作成」アイコンをクリックします。

  3. 税金決定要素セット・コードと名前を入力します。

  4. 「セット使用方法」フィールドで、「税金ボックス割当ルール」を選択します。

  5. 「税金決定要素の関連付け」表に次の値を入力します。

    決定要素区分

    税金区分クオリファイア

    決定要素

    導出

    税率名

    地理

    出荷元

    国

    地理

    出荷先

    国

    登録

    請求元パーティ

    登録ステータス

    トランザクション一般分類

    レベル1

    トランザクション・ビジネス・カテゴリ

税金条件セットの定義

税金条件セットは、特定の値を使用して税金決定要素セットをマップするのに役立ちます。

この例では、前のステップで定義した決定要素に関連付けられている特定の値を指定します。

税金条件セットを定義するには、次のステップを実行します。

  1. 「税金条件セットの管理」ページに移動します。

  2. 「作成」アイコンをクリックします。

  3. 税金条件セット・コードと名前を入力します。

  4. 「税金決定要素セット・コード」フィールドで、前に定義した税金決定要素セットを選択します。

  5. 「税金条件セット詳細」表に次の値を入力します。

    税金決定要素区分

    税金区分クオリファイア

    税金決定要素名

    演算子

    値または範囲: 自

    トランザクション一般分類

    レベル1

    トランザクション・ビジネス・カテゴリ

    次と等しい

    PURCHASE_TRANSACTION

    登録

    請求元パーティ

    登録ステータス

    次と等しい

    REGISTERED

    地理

    出荷先

    国

    次と等しい

    イタリア

    地理

    出荷元

    国

    次と等しい

    イタリア

    導出

    税率名

    次と等しい

    IT VAT STANDARD RATE

税金ボックス割当ルールの定義

最後に、税金ボックス割当ルールを定義できます。 前のステップで定義した税金レポート・タイプと税金決定要素セットを使用します。

税金ボックス割当ルールの定義方法は次のとおりです。

  1. 「税金ボックス割当ルールの管理」ページに移動します。

  2. 「作成」アイコンをクリックします。

  3. 「税金決定要素」ページの「ルール詳細」セクションに次の値を入力します。

    フィールド

    値

    ノート

    構成所有者

    グローバル構成所有者

    ルールをグローバルに定義するか、特定の法的エンティティに対して定義するかを決定します。

    税制コード

    IT VAT

    税金

    IT VAT

    ルール・コード

    TBA国内購買レート

    レポート周期

    定期割当

    ルール名

    TBA国内購買トランザクション

    開始日

    1/1/70

    税金レポート・タイプ

    税金レポート・タイプの定義時に指定した税金レポート・タイプの名前を選択します。

  4. 「税金決定要素セット」セクションで、前のステップで定義した税金決定要素セットを「コード」として選択します。

    「税金決定要素セット詳細」表で以前に指定した税金決定要素セットの詳細を確認できます。

  5. 「次」をクリックします。

    「税金条件セット」ページを使用して、前のステップで作成した税金条件セットを税金ボックス割当ルールに関連付けます。

  6. 前のステップで設定した税金決定要素の定義時に指定した「税金条件セット・コード」を選択します。

  7. 「新規条件セット順序」に「1」と入力します。

  8. 「選択した結果」ボタンをクリックします。

    税金レポート・タイプの作成時に定義した税金ボックスを選択します。 この処理により、これらの税金ボックスが税金ボックス割当ルールに関連付けられます。

  9. 「使用可能」チェック・ボックスを選択します。

  10. 「保存して次へ」をクリックします。

    「ルールのステータスおよび順序」ページを使用して、税金ボックス割当ルールの順序を設定します。

  11. 適用するルールの「使用可能」チェック・ボックスを選択します。

    表示される税金ボックス割当ルールに対して新しいルール順序を入力することも、順序を変更しないままにすることもできます。

  12. 「発行」をクリックします

    「税金ボックス割当」プロセスを実行します。 これにより、税金ボックス割当ルールが請求書に適用され、税金ボックス番号11が請求書に割り当てられます。 これは、税金配賦一覧レポートを使用してレビューできます。