合弁企業請求書の作成に関する問題の訂正
「合弁企業請求書および仕訳の作成」プロセスのスケジュール済実行に含まれる配分の中には、請求書を作成できないものがある場合があります。 これは、請求書の作成に必要な設定が未完了であるか、正しくないことが原因である可能性があります。
顧客またはサプライヤ・データが正しくないか不完全
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売掛/未収金請求書が作成された顧客に対して支払条件が設定されていません。
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売掛/未収金請求書が作成された顧客に対して請求先サイトが設定されていません。
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買掛/未払金請求書が作成されたサプライヤに対してサプライヤ・サイトが設定されていません。
Oracle Joint Venture Managementでは、売掛/未収金請求書を作成するための顧客請求先サイトおよび買掛/未払金請求書を作成するためのサプライヤ・サイトが必要です。 この情報は、これらの詳細が「顧客サイト」および「サプライヤ・サイト」ドロップダウン・リストから選択される請求パートナの設定の一部として指定されます。 これらのフィールドが空白の場合、請求プロセスでは、買掛/未払金請求書の作成時にサプライヤのプライマリ・サイトが使用され、売掛/未収金請求書の作成時に顧客のプライマリ・サイトが使用されます。 プライマリ・サイトがサプライヤおよび顧客に使用できない場合、請求書の作成はエラーで終了します。
請求パートナ・データが正しくないか不完全
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請求先サイトが「請求パートナ」ページで顧客に対して指定されておらず、プライマリ請求先サイトが顧客に対して使用できません。
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サプライヤ・サイトが「請求パートナ」ページでサプライヤに対して指定されておらず、プライマリ・サプライヤ・サイトがサプライヤに対して使用できません。
請求書配分設定が正しくないか不完全
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売掛/未収金請求書の収益会計区分および買掛/未払金請求書の品目費用会計区分で、正しくない勘定科目または不完全な勘定科目がパートナ勘定科目として使用されます。
Oracle Fusion Cloud Financialsでは、合弁企業配分の取得元となったトランザクションの当初勘定科目に売掛/未収金請求書と買掛/未払金請求書が記録されます。 合弁企業管理によって生成された請求書および仕訳トランザクションが合弁企業管理によって再度識別および処理されないようにするには、次のいずれかの構成を実行する必要があります:
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合弁企業定義で「合弁企業トランザクションの除外」オプションを有効にします。
詳細は、Oracle Joint Venture Management処理からの合弁企業請求書および仕訳の除外を参照してください。
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パートナ勘定科目のセグメントを、合弁企業定義で配分可能と識別されていない勘定科目で上書きします。
詳細は、コスト回収請求書のパートナ勘定科目の導出および合弁企業買掛/未払金請求書のパートナ勘定科目の導出を参照してください。
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