2.12 GoldenGate Stream Analyticsのアップグレード

前提条件:

  1. Kafkaもアップグレードする必要があるため、新しいGGSAバージョンにアップグレードする前にパイプラインを非公開にします。
  2. Sparkバージョンを4.0.1にアップグレードします。
  3. Kafkaバージョンを4.1.0にアップグレードし、オフセット詳細を古いKafkaから新しいKafkaに移行します。

設定ステップ:

  1. OracleまたはMySQLのバックアップ・ツールのいずれかを使用してメタデータ・ストアをバックアップします。アップグレードが失敗した場合、ツールをリストアするにはバックアップが必要です。
  2. コマンドでOSAインスタンスを停止します
  3. 最新のOSA-26.1.0.0.0.zipを入手し、unzip OSA_26.1.0.0.0.zipコマンドで解凍します
  4. インストール・ドキュメントに従ってJAVA、Spark、Kafkaをアップグレードします
  5. インストールの項のステップ4に従って環境変数を設定します。

データ・ソースの構成

<OldVersion>/osa-base/etc/jetty-osa-datasource.xmlからmetaDBの詳細をフェッチします

古いデータベース資格証明に従ってosa-datasource.xmlファイルを編集します。

vi OSA-26.1.0.0.0/osa-base/etc/osa-datasource.xml
インストールの項のステップ1に従ってパスワードを暗号化します。
  • 既存のデータベース・インスタンスにポイントします。

  • 必要に応じて、osa-datasource.xmlファイルから接続URL、ユーザー名およびパスワードを更新します。

SSLの構成

デフォルトでは、GGSAはSSL有効モードで起動し、ssl.confファイルに値が指定されていない場合は、起動スクリプトによって自己署名証明書が生成されます。

ノート:

  • SSLモードを無効にするには、ssl.confファイルでNEED_SSL=falseを設定します。
  • SSL=Falseの場合、デフォルト・ポートは9080です。

SSL対応HTTPS構成の場合は、ssl.confファイルを変更します。

vi OSA-26.1.0.0.0/osa-base/etc/osa-ssl/ssl.conf

ssl.confサンプル

NEED_SSL=true
OSA_SERVER_CRT_P12=/scratch/kusshubh/gitlocal2/soa-osa/zips/OSA-26.1.0.0.0/osa-base/etc/osa-ssl/self-server.p12
OSA_SERVER_CRT_PWD=wPxQ4+k5da4ys+1hbYvdBKZj9JVsGzWGkdTJwrICpfKV4tyg
OSA_SERVER_CRT_GENERATED_BY=app
OSA_SERVER_CRT_FAIL_ON_VALIDATIONS=true
次に各パラメータについて説明します。
  • NEED_SSL: SSLを有効/無効にします(true/false)
  • OSA_SERVER_CRT_P12: 既知の認証局による署名付き証明書のパス
  • OSA_SERVER_CRT_PWD: 暗号化された証明書パスフレーズ。ユーザーは、インストレーション・ガイドのステップ1に記載されているツール./osa-secure-tool.shを使用して、この暗号化されたパスフレーズを生成できます
  • OSA_SERVER_CRT_GENERATED_BY: 証明書がappによって生成されるか、userによって生成されるかを指定します。
  • OSA_SERVER_CRT_FAIL_ON_VALIDATIONS: このフラグを設定すると、証明書の検証中に問題が見つかった場合、アプリケーションの起動が失敗します。(true/false)。

アプリケーションの起動

構成が完了したら、次のコマンドを使用してアプリケーションを起動します:

./start-osa.sh   ## start without the proxy
./start-osa.sh --proxy=<YOUR_PROXY>  ## start with proxy