イベント・モニター

このトピックでは、イベント・モニター・ウィンドウのDB表でのデータ変更の監視について説明します。

データベース・イベント(DBイベント)ウィンドウには、DB表のデータに変更が加えられた場合に、Oracleデータベース接続でトリガーされるデータベース・イベントの詳細が表示されます。データベース接続のイベント・モニター・ウィンドウを開くには、Oracle Database Navigatorツールバーのメイン・メニューから、DBナビゲータイベント・モニターを選択します。DBイベント・ウィンドウが表示され、左ペインにすべての接続がリストされます。


イベント・モニター - 様々なDB表へのリスナーの登録

任意のデータベース表に対して(DBブラウザ・ウィンドウの表のコンテキスト・メニューから)データ変更の通知オプションを有効にする場合は、イベント・リスナーを登録する必要があります。リスナーの登録時に、通知する操作(挿入、更新、削除など)を選択するオプションがあります。受信したリアルタイム通知は、Oracleの連続問合せ通知機能の一部です。通知メカニズムの詳細は、連続問合せ通知を参照してください。

ノート:

現在、Oracle® Database NavigatorはSQL問合せでの変更ではなく、データベース表のデータ変更の監視をサポートしています。また、特定のリスナー登録で一度に監視できる表は1つのみです。
リスナー・コードの登録が正常に完了すると、DBイベント・ウィンドウの登録タブに次の詳細が表示されます:
  • 登録ID - データ変更の通知を有効にするために作成したリスナー登録の登録番号。
  • ユーザー名 - 登録が作成されるユーザー名。
  • 表名 - データ変更に関する通知を有効にするために登録が作成されたデータベース表の名前。
  • 操作 - 変更イベントの原因となった操作のタイプ(挿入、更新、削除またはすべての操作)。
  • タイムアウト - 登録が自動的に期限切れになり、通知がタイムアウトになるまでの時間(秒)。
  • 変更ログ - リスナー登録で取得された変更。
  • コールバック - 通知タイプでOracle Call Interface (OCI)が使用されている場合、通知ハンドラはクライアント側のCコールバック・プロシージャです。通知の生成時に実行されるPL/SQLプロシージャ(通知ハンドラ)の名前を表示します。この名前は、schema_name.procedure_nameという形式で指定する必要があります。たとえば、hr.dcn_callbackです。
  • レッド・フラグ - 1つ以上のサービスの品質フラグ(DBMS_CQ_NOTIFICATIONパッケージ内の定数)を表示します。


イベント・モニター・ウィンドウ

リストされた登録を絞り込むには、次のフィルタ基準に基づいてフィルタ・ドロップダウン・フィールドを使用します:
  • ユーザー(登録を作成したユーザーの名前)
  • (リスナー登録に対応する表名)
  • ステータス(登録の現在のステータス - リスニング中またはリスニングしていない)
通知は、登録済データベース表で行われた変更に応じて受信されます。変更ごとに、DBイベント・ウィンドウの通知タブに新しい行が追加され、データ変更に関する次の詳細が表示されます:
  • 表名 - データが変更されたデータベース表の名前。
  • 操作 - 通知を受信するために追跡される操作のタイプ(挿入、更新、削除またはすべての操作)。
  • タイムスタンプ - データが変更された日時。
  • 行ID - データが変更されたデータベース表の行識別子。
  • ソース登録ID - データ変更を追跡して通知を受信するために作成されたリスナー登録の登録番号。


イベント・モニターの通知タブ

リストされた通知を絞り込むには、次のフィルタ条件に基づいてフィルタ・ドロップダウン・フィールドを使用します:
  • (データが変更されて通知がトリガーされた表の名前)
  • 操作(イベントがトリガーされたデータベース操作(挿入、更新または削除を含む))