マイクロサービスの監視

左側のナビゲーション・ペインの「サービス」オプションから、いずれかのマイクロサービス(「管理サービス」「分散サービス」「レシーバ・サービス」または「パフォーマンス・メトリック・サービス」)をクリックします。メトリック・ページが表示され、「プロセス・パフォーマンス」「スレッド・パフォーマンス」「ステータスおよび構成」および「パフォーマンス・メトリック統計」(パフォーマンス・メトリック・サービスのみ)のメトリックが表示されます。

ノート:

このトピックの図は、「パフォーマンス・メトリック・サービス」の監視情報の例です。他のマイクロサービスでも同様の情報が表示されます。
  • 「プロセス・パフォーマンス」タブには、プロセスID、スレッド数、CPU時間、I/O読取り、I/O書込みなど、プロセス関連の詳細が表示されます。


    「パフォーマンス・メトリック・サービス」ページの「プロセス・パフォーマンス」タブ

  • 「スレッド・パフォーマンス」タブには、「サービス・スレッド」レベル、監視中のスレッドを表示する「モニタリング」レベル、および「パフォーマンス・メトリック・サービス」のスレッド・モニタリングのデータが表示されます。


    「スレッド・パフォーマンス」タブ

  • 「ステータスおよび構成」タブには、プロセス・メッセージとプロセス・ステータスの変更が表示されます。


    パフォーマンス・メトリック・サービスの「ステータスおよび構成」タブ

  • 「パフォーマンス・メトリック統計」タブには、受信したパケット数、受信したデータのバイト数、データベース・タイプなどのパフォーマンス・メトリック・サービスのデータが表示されます。


    「パフォーマンス・メトリック統計」タブ

様々なオペレーティング・システムのパフォーマンス・モニタリングのためのプロトコル

Oracle GoldenGateは、UNIXベースのUnixドメイン・ソケット(UDS)および名前付きパイプ(Windows用)技術を使用して、Extract、Replicatおよびその他のプロセスからデプロイメントのパフォーマンス・モニタリング・サービスにモニタリング・ポイントを送信します。

各デプロイメントでは、パフォーマンス・メトリック・サービスはホストに対してローカルです。これにより、サービスとのプロセス間通信(IPC)にUnixドメイン・ソケット(UDS)プロトコルまたはWindowsの名前付きパイプ技術をより安全に使用できるようになり、全体的なパフォーマンスが向上します。名前付きパイプは、ファイル・アクセスのセキュリティ・チェックを使用してセキュリティを任意のファイル・サブジェクトとして管理できる、NPFS (名前付きパイプ・ファイルシステム)と呼ばれる一意のファイル・システムを使用します。

  • UDSは、OracleおよびOracle以外のデータベースで使用できます。UDSファイルは、デプロイメントの$OGG_HOME/var/tempディレクトリにあります。

  • Windowsでの名前付きパイプの標準的な場所は、\\ServerName\pipe\PipeName (\\ServerName\pipe\)です。

データストアの破損からのリカバリ

パフォーマンス・メトリック・サービスでは、レプリケーション・プロセスの状態とパフォーマンスに関連する操作メトリックが収集され管理されます。dirbdbディレクトリには、重要なチェックポイント情報が格納されます。このディレクトリの内容が不足しているか破損している場合は、パフォーマンス・メトリック・サービスでパフォーマンス・データを収集できないことがあります。

この問題を解決するには、サービス・マネージャまたは管理クライアントからパフォーマンス・メトリック・サービスを無効にした後、それを再度有効にします。これにより、破損したBDBファイルが再作成され、問題が解決されます。