AIサービスの構成および使用

Oracle GoldenGateは、Google Gemini、OpenAI、Voyager AI、OCI生成AIなど、様々なAIサービス・プロバイダからの埋込みを可能にするAIサービスを提供しています。このサービスでは、AIサービスから埋込みデータを取り込むことができます。

Oracle GoldenGateからAIサービスの使用を開始する前に、「AIサービス・プロバイダを追加する前に」に示すタスクを完了してください。

また、AIサービス・プロバイダおよび関連するAIモデルの詳細を構成するために必要な値も必要となります。

次の表に、AIサービス・プロバイダと、特定のプロバイダの構成に必要な構成の詳細を示します:
プロバイダ・タイプ オプション
  • Gemini

  • OpenAI

  • Voyage AI

次の値が必要です:
  • プロバイダID

  • プロバイダ名

  • ベースURL

  • APIキー

OCI生成AI

次の値が必要です:
  • プロバイダID (oracleaiなど)

  • プロバイダ名 (ociなど)

  • ベースURL (https://generativeai.regionapi_versionなど)

  • テナンシOCID

  • コンパートメントOCID

  • ユーザーOCID

  • APIキー。APIキーを生成し、OCIコンソールにアップロードします。このキーを追加します。

  • キー・フィンガープリント。APIキーのフィンガープリント。

サービス・マネージャから、まずAIサービス・プロバイダを構成し、次にAIサービス・プロバイダに基づいてAIサービス・モデルを構成します。

AIサービス・プロバイダおよびAIモデルを追加する手順は次のとおりです:
  1. 「プロバイダ」セクションにあるプラス記号をクリックします。これにより、AIプロバイダを追加するための「プロバイダの追加」ダイアログ・ボックスが表示されます。


    プロバイダおよびモデルの追加を可能にするAIサービス・プロバイダおよびモデル・ページ。

  2. AIサービス・プロバイダ(Gemini、OpenAI、OCI生成AI、Voyager AI)のリストから選択し、詳細を入力します。

  3. 「発行」をクリックします。AIプロバイダが「プロバイダ」リストに一覧表示されます。これで、プロバイダに関連付けられたAIモデルを作成できます。

  4. AIモデルを作成するには、次の値を追加します:
    • モデルID: AIサービス・プロバイダに応じて、モデルIDを指定できます。たとえば、Geminiの場合、モデルIDとしてgemini-3.0-proを選択できます。

    • モデル名: モデルの名前を指定します。

    • リモート・モデル名: プロバイダのサーバーでホストされ、様々なタスクでAPIを使用してアクセスされるモデルの名前を指定します。

    • プロバイダID: これは、作成したプロバイダと同じです。

    • 機能(埋込み): 埋込みに設定された事前選択済オプション。

    • 有効(切替えスイッチ): モデルを有効または無効にします。

    • 最大入力文字数: 指定されたモデルで許可される最大文字数。

    次の図は、AIサービス・ページで追加されたサービス・プロバイダおよびモデルのリストを示しています。


    AIサービス・ページにリストされているAIサービスのプロバイダおよびモデル。

  5. AIサービスを有効にすると、次の図に示すように、サービス・マネージャの「サービス」リストに表示されます:


    サービス・マネージャの「サービス」ページにリストされたAIサービス

  6. AIモデルを表示するには、マイクロサービス・ポータルに移動し、左側のナビゲーション・ペインからAIサービスをクリックします。次の図に示すように、AIモデルが自動的にここにリストされます:


    AIモデル・ページのマイクロサービス・ポータルに表示されたAIモデル。

  7. Replicatパラメータ・ページに移動して、追加されたパラメータを表示します(次の図を参照):


    Replicatパラメータ・ファイルには、AIサービス埋込みAIモデルの使用が表示されます。