TM_<MATCH_TYPE_ID>

照合タイプが正常に承認されると、照合タイプごとに1つの照合タイプ・ビューが動的に作成されます。このビューには、照合タイプ内のすべてのデータ・ソースにわたるすべてのトランザクションが含まれます。

詳細

ビュー名は、TM_<MATCH_TYPE_ID>という形式に従います(たとえば、TM_POtoINV)。これには、その照合タイプ内のすべてのデータ・ソースからの固定のシステム定義属性とデータ・ソース属性が含まれています。

オブジェクト・タイプ: VIEW

名前 データ型 長さ 精度 スケール Nullの許可 コメント

SOURCE

VARCHAR2 13     いいえ

データ・ソースのテキストID

TRANS_ID

NUMBER

 

18

0

いいえ

一意のトランザクションID

RECON_ID

NUMBER

 

18

0

はい

照合ID。TM_RECONの主キー

MATCH_PROC_ID

NUMBER

 

18

0

はい

照合プロセスID

JOB_ID

NUMBER

 

18

0

はい

ジョブのインポートID

MATCH_ID

NUMBER

 

18

0

はい

照合ID

MATCH_STATUS_ENUM

NUMBER

 

2

0

はい

照合ステータス(TM_MATCH MATCH_STATUS_ENUMと同じ)

EXPORT_JOURNAL_STATUS

NUMBER

 

18

0

はい

仕訳のエクスポート・ステータス: 0=クローズ済、Null=オープン

EXPORT_JOURNAL_JOB_ID

NUMBER

 

18

0

はい

仕訳のエクスポート・ジョブID

IS_EDITED_TRANS

NUMBER

 

1

0

はい

トランザクションが編集されているか: 1=はい

<DATA_SOURCE_ATTRIBUTE_ID>_<first_letter_of_DATA_SOURCE_ATTRIBUTE_TYPE>

         

照合タイプ・ビューのその他のユーザー定義属性。

各データ・ソースから、この列の名前を作成するためにTM_DATA_SOURCE_ATTRIB.DATA_SOURCE_ATTRIB_IDが使用されます。列名は、<DATA_SOURCE_ATTRIBUTE_ID>_<first_letter_of_DATA_SOURCE_ATTRIBUTE_TYPE>という形式に従います。データ・ソースの属性タイプに使用される最初の文字に関する詳細とその例は、次の表5-1を参照してください。

表6-1 データ・ソース属性IDから導出される列名のデータ型接尾辞

データ型 接尾辞
テキスト _T POS_memo_T
日付 _D Pickup_date_D
数値 _N Amount_N
整数 _I Invoice_I
リスト _L Store_L
はい/いいえ _Y Credit_Y