メモリー・ガードのプロパティ

ランタイム構成ページに、メモリー・ガードのプロパティのデフォルト値がリストされます。

メモリー・ガードのプロパティの値は、インスタンスに使用されるコンピュート・シェイプによって異なります。使用可能なサイズ変更オプションを参照してください。

プロパティ 説明 デフォルト値
オンライン・レポート用の最大レポート・データ・サイズ オンライン・レポートのデータ・サイズを制限します。 300MB
オフライン(スケジュール済)レポート用の最大レポート・データ・サイズ スケジュール済レポートのデータ・サイズを制限します。 500MB
バースティング・レポート用の最大レポート・データ・サイズ バースティング・レポートのデータ・サイズを制限します。 オフライン(スケジュール済)レポート用の最大レポート・データ・サイズ
空きメモリーしきい値 最小限使用可能な空きメモリー領域を確認します。 500MB
空きメモリーしきい値未満の最大レポート・データ・サイズ 「空きメモリーしきい値」プロパティが正の値に設定されている場合、レポートのデータ・サイズを制限します。 free_memory_threshold/10
ガベージ・コレクション実行間隔の最小時間範囲 2つの連続するガベージ・コレクション実行間隔の最小時間範囲(秒)を確認します。 300 (秒)
空きメモリーがしきい値を超えて回復するまでの最大待機時間 JVM空きメモリーがしきい値を超えるまでレポート実行リクエストが待機する時間(秒)を制限します。このプロパティの値は、空きメモリーしきい値プロパティに正の値を指定する場合にのみ有効です。空きメモリーが指定された時間以降もしきい値を下回っている場合、レポート実行リクエストは拒否されます。 30 (秒)
オンライン・レポートのタイムアウト オンライン・レポートの処理用のタイムアウト値を秒単位で指定します(データ抽出およびレポート生成の時間を含む)。 535 (秒)
CSV出力の最大行数 CSV形式のレポートの行数を制限します。 1000000