Oracle Analytics Cloud問合せキャッシュをシードするようエージェントを構成できます。
キャッシュをシードすると、ユーザーが分析を実行したり、ダッシュボードに埋め込まれている分析を表示した場合のレスポンス時間が向上します。これは、このデータをリフレッシュするリクエストを実行するようエージェントをスケジュールすることで実現できます。
- Oracle Analytics Cloudで、クラシック・ホーム・ページを開き、「エージェント」(「作成」セクション)を選択します。
- 「一般」タブで、「実行者」オプションに「受信者」を選択します。パーソナライズされたキャッシュ・シードでは、各受信者のデータの可視性を使用して、各受信者のエージェント配信コンテンツをカスタマイズします。
- 「スケジュール」タブで、キャッシュをシードするタイミングを指定します。
- オプション: 「条件」を選択して、条件リクエストを作成または選択します。たとえば、ETLプロセスを実行するタイミングを決定するビジネス・モデルがあるとします。このビジネス・モデルに基づくレポートを、キャッシュ・シードを開始するための条件付きトリガーとして使用することができます。
- 「配信コンテンツ」タブで、キャッシュをシードするための個々のリクエストまたはダッシュボード・ページ全体を選択します。ダッシュボード・ページを選択すると、時間を節約できます。
- 「受信者」タブで、個々のユーザーまたはグループを受信者として選択します。
- 「送信先」タブで、すべてのユーザー宛先をクリアし、「Oracle Analytics Serverキャッシュ」を選択します。
- 右上隅の「保存」ボタンを選択してエージェントを保存します。
キャッシュをシードしているエージェントと他のエージェントとの唯一の違いは、前のキャッシュが自動的に消去され、ダッシュボードにアラートとして表示されないことです。
注:
キャッシュをシードしているエージェントは、完全一致の問合せのみをパージするため、失効データが引き続き存在する可能性があります。エージェント問合せはアドホック問合せまたはドリルに対処していないため、キャッシュ・ストラテジにキャッシュのパージが常に含まれるようにします。