REST APIを使用したメール・サーバー設定の管理

Oracle Analytics CloudのREST APIを使用して、メール・サーバー設定をプログラムで構成、削除および取得できます。たとえば、本番環境でメール・サーバー設定を更新または削除するスクリプトを作成できます。

注:

コンソールの「メール設定」ページに、REST APIを使用して構成するメール・サーバー設定が表示されます。

次に、REST APIを使用した一般的なタスクの一部を示します。

タスク 説明 REST APIのドキュメント
前提条件の把握

前提条件の複数のタスクを把握して実行します。

REST APIを使用してメール・サーバー設定を管理するには、Oracle Analytics Cloudの管理者(BIサービス管理者)権限が必要です。

前提条件
OAuth 2.0トークン認証の把握 Oracle Analytics Cloudでの認証と認可は、Oracle Identity Cloud Serviceで管理されています。Oracle Analytics CloudのREST APIにアクセスするには、認可に使用するOAuth 2.0アクセス・トークンが必要です。 OAuth 2.0トークン認証
メール・サーバーの構成または設定の更新 レポートおよびビジュアライゼーションを配信するように電子メール・サーバーを構成します。 メール・サーバーの構成
メール・サーバー設定の削除 不要なメール設定を削除します。 メール・サーバー設定の削除
メール・サーバー詳細の取得 認証タイプ、セキュリティ・オプション、ホスト名、ポート番号、電子メール送信者など、メール・サーバーの詳細を取得します。 メール・サーバー設定の取得