電子メールの配信および通知のために、SSL証明書ファイルを定義して一般プロパティを設定できます。
SSLが使用されない場合、プリンタ、FAX、WebDAV、HTTPおよびCUPSサーバーでは、HTTPプロトコルのプロキシ設定が使用されます。SSLが使用される場合、HTTPSプロキシ設定が使用されます。
FTPおよびSFTPでは、FTPのプロキシ設定が使用されます。
コンテンツ・サーバーと電子メール・サーバーでは、この設定にかかわらずプロキシ経由の接続はサポートされません。
配信サーバーごとにプロキシ設定をオーバーライドするには、個々のサーバーの設定ページにあるプロキシ構成フィールドを使用します。配信サーバー用にプロキシ・サーバーおよびポートが構成されている場合、配信マネージャは、Javaランタイム環境で定義されたものではなく、そのサーバー用に構成されたプロキシ・サーバーおよびポートを使用します。クラウド・インストールでは、「システムのプロキシ設定の使用」が常に選択され、個々のサーバー設定でオフにしたりオーバーライドすることはできません。
Publisherは、電子メール・サーバーへの接続で問題が発生した場合、30秒間隔で電子メールの再送信を3回試行します。