Oracle Analytics Cloudには、BIサービス管理者、BIデータ・モデル作成者、BIデータロード作成者、BIコンテンツ作成者、DVコンテンツ作成者、DVコンシューマ、BIコンシューマなど複数の事前定義済ロールが用意されています。ごくわずかな上級者向けユースケースで、1つの事前定義済アプリケーション・ロールを別に永続的に含める場合があります。
事前定義済アプリケーション・ロールに加える変更は永続的であるため、確実に必要である場合以外、このタスクを実行しないでください。
- 事前定義済アプリケーション・ロールを変更する前に、システムのスナップショットを作成してください。
事前定義済アプリケーション・ロールの変更を元に戻す唯一の方法は、変更前に作成したスナップショットからサービスを復元することであるため、開始する前に、スナップショットを常に作成することをお薦めします。
- 「コンソール」をクリックします。
- 「スナップショット」をクリックします。
- 「スナップショットの作成」をクリックします。
- コンソールで、「ロールと権限」をクリックします。
- 「アプリケーション・ロール」をクリックします。
- 変更する事前定義済アプリケーション・ロールの名前をクリックします。
- 「メンバー」で、「アプリケーション・ロール」をクリックして、選択したアプリケーション・ロールが現在メンバーであるアプリケーション・ロールを表示します。
- 「アプリケーション・ロールの追加」をクリックします。
デフォルトでは、事前定義済アプリケーション・ロールは使用可能ではありません。
- 事前定義済アプリケーション・ロールを追加するには、「拡張」をクリックします。
警告:
警告が表示されます。この情報を慎重に読んでから続行してください。ある事前定義済アプリケーション・ロールを別のものに追加すると、その変更は永続的になります。事前定義済アプリケーション・ロールの変更を元に戻す唯一の方法は、変更前に作成したスナップショットを復元することです。
- 「OK」をクリックして、スナップショットを作成して、選択した事前定義済アプリケーション・ロールを永続的に変更することを確認します。
- リストから事前定義済アプリケーション・ロールを1つ以上選択し、「選択項目の追加」をクリックします。
- スナップショットを作成して事前定義済アプリケーション・ロールを永続的に変更することを再確認するには、「OK」します。