Oracle Analyticsをウィルスのない状態に維持するには、組織で使用されているウィルス・スキャン・サーバーを設定し、Oracle Analyticsにアップロードされるすべてのファイルをスキャンすることをお薦めします。設定すると、すべてのファイルがチェックされます。これには、ユーザーが分析用にアップロードするデータ・ファイル、コンテンツの復元用または他の環境からのコンテンツの移行用にアップロードするスナップショットが含まれます。
Oracleでは、通信にInternet Content Adaptation Protocol (ICAP)プロトコルを使用するウィルス・スキャナがサポートされます。
注:
一部のOracle Analytics Cloud環境にはウィルス・スキャナが組み込まれているため、自分で構成する必要はありません。その場合は、コンソールに「ウィルス・スキャナ」リンクが表示されません。