Oracle Databaseの分析ビューへの接続を作成して、データへのアクセスし、データセットの作成、データのビジュアル化を実行できます。
データセット作成者は、この接続タイプを使用することで、Java Database Connectivity (JDBC)の複雑さを理解していなくても、多次元オブジェクトを含むOracle分析ビュー・データを消費できます。
- ホーム・ページで、「作成」、「接続」の順にクリックします。
- 「Oracle分析ビュー」をクリックして、接続の詳細を入力します。
- 「接続タイプ」で、「基本」を選択し、Oracleデータベースの「ホスト」(インターネット・プロトコル(IP)アドレス)、「ポート」および「サービス名」を指定して接続します。たとえば、「ホスト」 = <IPアドレス>, 「ポート」 = 9018、「サービス名」 = PDBORCLのようにします。
- または、「拡張」を選択し、「接続文字列」を指定して接続します。例:
(DESCRIPTION =(ADDRESS_LIST =(ADDRESS = (PROTOCOL = TCP) (HOST = <IP address)(PORT = 9018))) (CONNECT_DATA = (SERVICE_NAME = PDBORCL)))
- 「認証」で、接続を認証する方法を指定します:
- 常にこれらの資格証明を使用 - Oracle Analyticsは、接続に指定されたログイン名およびパスワードを常に使用します。ユーザーがログインを求められることはありません。
- ユーザーは自分の資格証明の入力が必要 - Oracle Analyticsはデータ・ソースに対する自分のユーザー名とパスワードを入力するようユーザーに求めます。ユーザーは、権限およびロールが割り当てられているデータのみにアクセスできます。
- 「保存」をクリックします。
これで、接続を使用してデータセットを作成し、ワークブックを作成できるようになります。
接続を使用してデータセットを作成するときに、データベースにリストされたキューブのいずれかを選択します。次に、そのデータセットを使用してワークブックを作成し、データのビジュアル化を開始します。