JDBC接続に対するアサーション・タイプの選択

JDBCを使用してOracle Analytics Cloudに接続する場合は、最初に接続を保護するために使用するアサーション・タイプ(リソース所有者またはJWT (JSON Webトークン))を決定する必要があります。

アサーション・タイプ このオプションの使用に適した状況: 考慮事項

(推奨)リソース所有者

特定のユーザー名とパスワードでOracle Analytics Cloudに接続する場合。

Oracle Analyticsのセマンティック・モデルからデータを問い合せるためのゲートウェイ接続を作成する場合。ゲートウェイ・アカウントは常に1つのユーザー名とパスワードを使用します。

このアサーション・タイプを使用することをお薦めします。このほうが構成が簡単です。

JSON Webトークン(JWT)

自分のパスワードを持っておらず、別のユーザーとしてOracle Analytics Cloudに接続する必要がある場合。

このアサーション・タイプのほうが構成が複雑です。また、システム内のOracle Analyticsユーザーになりすますことができるため、生成するキーを適切に保護する必要があります。