次のヒントに従って、Oracle Analytics CloudとMicrosoft Power BIと統合します。
Oracle Analytics CloudをMicrosoft Power BIと統合し、Microsoft Power BI Desktopが提供するビジュアライゼーションや公開の機能と、Oracle Analyticsのエンタープライズ・モデリング機能を組み合せて活用すると、データに対する強力なインサイトを得ることができます。
この方法では、Oracle Analytics Cloudのデータ・モデルを利用します。
または、分析の「拡張」タブから「論理SQL」コードをコピーできます。
Oracle Analytics Cloudで、特にPower BIユーザーのレポートのニーズを満たすようにサブジェクト領域をキュレートします。サブジェクト領域が、単一のサブジェクト領域表のファクト列とディメンション列の両方でキュレートされていることを確認します。
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基本データの場合はこのアプローチを使用できますが、Microsoft Power BIは、分析結果に影響を与える仮定および最適化を行うことに注意してください。その結果、Microsoft Power BIが生成する問合せのデバッグおよび監査が困難になる可能性があります。
また、サブジェクト領域を参照して表にアクセスすると、各表は他の表とは独立してロードされます。サブジェクト領域は、関連する列を含まないディメンション表とファクト表に構造化されることがよくあります。