HTTPデータ・ソースへの接続の設定

HTTPデータ・ソースへの接続を作成して、HTTP GETメソッドによりデータを取得することで、Web経由でXML、JSONおよびCSVデータからデータ・モデルを構築できます。

HTTPデータ・ソースに対してSSL接続を使用する場合、「Webサービス、HTTPデータソースのSSLの有効化」ランタイム・プロパティをtrueに設定します。

データ・ソースへのSSL接続を定義する前に、アップロード・センターにSSL証明書をアップロードします。

  1. Publisherの管理ページで、「HTTP接続」をクリックします。
  2. 「データソースの追加」をクリックします。
  3. データ・ソースの表示名を入力します。この名前は、データ・モデル・エディタの「データソース」選択リストに表示されます。
  4. サーバー・プロトコルを選択します。
  5. サーバー名およびサーバー・ポートを入力します。
  6. 「レルム」フィールドに、HTTPデータ・ソース接続のURLコンテキストを入力します。
    例: xmlpserver/services/rest/v1/reports
  7. データベースのデータ・ソースにアクセスするのに必要なユーザー名およびパスワードを入力します。
  8. SSL接続を使用する場合、「SSL証明書」リストで、データ・ソースに使用するSSL証明書を選択します。
  9. プロキシ対応サーバーを使用する場合、システム・プロキシの使用を選択します。
  10. このデータ・ソース接続のセキュリティを定義します。ロールを「使用可能なロール」リストから「許可ロール」リストに移動します。「許可ロール」リストでロールを割り当てられたユーザーのみがこのデータ・ソースからレポートを作成または表示できます。