オブジェクト検出、イメージ分類およびテキスト検出分析モデルのパラメータ・オプション

Oracle Analyticsのデータ・フローからOCI Visionモデルを呼び出す際には、パラメータを使用してモデルを構成します。

たとえば、パラメータを使用して、ソース・データセットでイメージを個別に参照するか、バケットごとに参照するかを指定します。OCI Visionモデルを使用した分析用のイメージまたはビデオの準備を参照してください。

パラメータ

パラメータ 説明

入力列

処理するイメージまたはビデオのOCIオブジェクト・ストレージの場所を指定します。「列の選択」をクリックし、イメージまたはビデオのバケットURLまたはURIを含むデータセット列を選択します。たとえば、データセット列の名前がURLの場合は、「URL」を選択します。

入力タイプ

入力列のURLのタイプを指定します。
  • バケットごとにソースまたはビデオ・イメージを参照する場合は、「バケット」を選択します。
  • 個別にソース・イメージを参照する場合は、「イメージ」を選択します。
  • 個別にビデオを参照する場合は、「ビデオ」を選択します。
最大結果数 (オブジェクト検出およびイメージ分類の場合のみ)各イメージについて、OCI Visionサービスからフェッチする結果の最大数(1から100)を指定します。

ビデオの場合、結果の最大数は、ビデオ顔検出、ビデオ・ラベル検出、ビデオ・オブジェクト検出にのみ適用されます。

すべての入力列を結果に含める すべての入力列を結果に含める場合のオプションです。