キャンバス上のビジュアライゼーション間のブラッシングについて

ユーザーがビジュアライゼーションでデータ・ポイントを選択すると、データ・ポイントが他のビジュアライゼーションで強調表示されるように、キャンバスでブラッシングを構成できます。

ブラッシングは、ビジュアライゼーションで同じデータセットが共有されている場合のみ機能します。

選択したキャンバスの「ブラッシング」 「ブラッシング」アイコンキャンバス・プロパティを「オン」または「オフ」に設定できます。キャンバス・プロパティの更新を参照してください。

  • オン - ビジュアライゼーションでデータ・ポイントを1つ以上選択した場合、対応するデータ・ポイントが、同じデータセットを使用する、キャンバス上の他のビジュアライゼーションで強調表示されます。
  • オフ - ビジュアライゼーションでデータ・ポイントを1つ以上選択した場合、対応するデータ・ポイントは、キャンバス上の他のビジュアライゼーションで強調表示されません。

たとえば、円グラフで「Office Supplies」を選択し、「ブラッシング」が「オン」に設定されている場合、「Office Supplies」データ・ポイントはキャンバス上の他のビジュアライゼーションでも強調表示されます。GUID-BA2B7757-9D0E-44C7-BE59-C09BFD3E4988-default.pngの説明が続きます
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