ピボット・ビジュアライゼーションでのヘッダーの書式設定

ピボット・ビジュアライゼーションでメイン・ヘッダーおよびデータ・ヘッダーを書式設定して、ピボットの外観をカスタマイズし、読みやすくすることができます。

「プロパティ」ペインの「エッジ・ラベル」タブで、最上部の「ヘッダー・フォント」および「ヘッダー・データ・フォント」行を使用して、ビジュアライゼーションのすべてのメイン・ヘッダーおよびデータ・ヘッダーについて次を変更します。
  • フォント・タイプ
  • フォント・サイズ
  • フォント・スタイル
  • フォント色
  • 背景色

個々のデータ要素に対してこれらのプロパティを構成して、ピボットをさらにカスタマイズすることもできます。

たとえば、最初の「ヘッダー・フォント」プロパティを使用して、色#fbc26aおよび太字のサイズ12フォントを使用して、メイン・ヘッダーがオレンジ色の背景になるように構成できます。個々のデータ要素セクションの下にある「ヘッダー・データ・フォント」プロパティを使用して、データ・ヘッダーを太字にし、データ要素に応じて異なる色の背景にするように構成します。
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  1. ホーム・ページで、ワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
  2. ピボット・ビジュアライゼーションをクリックします。
  3. 「プロパティ」をクリックし、「エッジ・ラベル」をクリックします。
  4. 「ヘッダー・フォント」行で、「自動」をクリックし、ピボットの上部にあるメイン・ヘッダー・セルをカスタマイズするオプションを構成します。
  5. 「ヘッダー・データ・フォント」行で、「自動」をクリックし、残りのピボット全体でデータ・ヘッダー・セルをカスタマイズするオプションを構成します。
  6. 「エッジ・ラベル」で、データ要素名をクリックしてそのプロパティを展開し、「ヘッダー・フォント」行および「ヘッダー・データ・フォント」行を構成して、その特定のデータ要素のヘッダーの外観をオーバーライドします。
  7. 「保存」をクリックします。