永続フィルタ値を使用したワークブックURLの共有

選択したフィルタ値をワークブックに保持するワークブックURLを作成して共有します。

他のユーザーとURLを共有すると、自分で値を選択しなくても、そのURLを使用して、フィルタ値がすでに適用されたワークブックを表示できます。
ダッシュボード・フィルタおよびビジュアライゼーション・フィルタの選択はすべて保持されます。これには、ダッシュボード・フィルタ・コントロールとして使用されるパラメータや、ダッシュボードまたはビジュアライゼーション・フィルタにバインドされたパラメータも含まれます。フィルタ・バーで行ったフィルタの選択は保持されません。
また、ユーザーがURLをクリックしてワークブックを開く際に、どのキャンバスを表示するかを指定することもできます。選択した特定のキャンバスとのワークブックURLの共有を参照してください。
  1. ホーム・ページで、ワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
  2. URLの作成時に保持するフィルタ値を選択します。
  3. ワークブック・ツールバーの「エクスポート」アイコンをクリックします。
  4. 「適用状態」リストから、状態を選択します。
    • 「元の状態」を使用して、新しい選択を行う前にワークブックを開いたときに選択されていたフィルタ値を保持します。
    • 「現在の状態」を使用して、現在選択されているフィルタ値を保持します。

  5. 「リンクのコピー」をクリックして、URLを他のユーザーと共有します。