ビジュアライゼーションは様々な形式でエクスポートして、表示や保存、他のユーザーとの共有が可能です。
別のアプリケーションまたはWebページに埋め込まれているビジュアライゼーションからデータをエクスポートできます。アプリケーションおよびWebページへのOracle Analyticsコンテンツの埋込みについてを参照してください。
ビジュアライゼーションをエクスポートする際は、次の出力オプションを指定できます:
これらのビジュアル形式のいずれかを共有する場合、ビジュアライゼーションは選択したサイズと向きに基づいて再レンダリングされます。このため、表を共有している場合、出力ファイルにはビジュアライゼーションに表示される表の列と行の一部が含まれない可能性があります。
PDF形式にエクスポートする場合は、オプションでパスワードを指定してPDFファイルを保護できます。
ここでは、CSV形式でビジュアライゼーションをエクスポートする際に、結果を最善のものにするためのヒントをいくつかご紹介します。
エクスポートの問題を回避するためのデータ量の制限:
データがエクスポートで許可されている最大行数(表示行と非表示行を含む)を超えている場合、キャンバスまたはビジュアライゼーション内のデータにフィルタを適用し、エクスポートされるデータ量を減らします。たとえば、ビジュアライゼーションにフィルタを適用して1月、2月および3月のデータのみを表示し、データ量を減らすことができます。
エクスポートが5分を超える場合、「接続が失われました」、「通信チャネルでend-of-fileが検出されました」、「0 - エラー」または「エラー500」などのエラーが発生します。