特定のレポートに対するジョブ履歴の表示

特定のレポートのコンテキストからレポート・ジョブ履歴ページにナビゲートした場合は、デフォルト・フィルタが適用された状態でレポートのジョブが自動的に表示されます。

  1. 次のいずれかを実行します。
    • 「カタログ」からレポートにナビゲートし、「ジョブ履歴」をクリックします。

    • 「レポート・ビューア」からレポートにナビゲートし、「ジョブ履歴」をクリックします。

  2. レポート・ジョブ履歴ページで、必要に応じてフィルタを指定し、「検索」をクリックします。

    デフォルト・フィルタは次のとおりです。

    • レポート・パス - レポート・ジョブ履歴ページを起動したレポートのパス。

    • 処理開始 - 1週間以内。

    • 所有者 - ユーザーID。

    • スコープ - 「プライベート・ジョブ履歴」および「公開ジョブ履歴」を含むすべての履歴。

    • ステータス - ステータスに指定可能な値:

      • 成功 - ジョブはエラーなしで完了しました。
      • 失敗 - ジョブの完了に失敗しました。
      • 実行中 - ジョブは現在実行中です。
      • 出力にエラーがあります - ジョブはエラーありで完了しました。
      • 取消済 - ジョブは取り消されました
      • 取消中 - ジョブは取消中です。
      • 配信にエラーがあります - ジョブは指定された宛先にレポートを配信できませんでした。
      • 更新ステータスにエラーがあります - 問題が発生したためインスタンス・ジョブIDがnullか空であり、スケジューラがジョブ・ステータスを設定できません。
      • 削除済 - ジョブIDは削除されています。
      • スケジュール済 - ジョブはスケジュールされています。
      • スキップ - ジョブはスキップされました。レポートで使用されているデータ・モデルと関連付けられているイベント・トリガーがあり、そのトリガー実行によりFalseが返されるか例外がスローされる場合、スケジューラはそのジョブをスキップし、ステータスを「スキップ済」に設定し処理を停止します。
      • 一時停止 - ジョブ実行は何らかの理由で一時停止中です。
      • 不明 - ジョブは、他のステータスと一致しない未定義の状態です。
      • 待機中 - スレッドがJMSプロセッサで使用できないなどの理由で、ジョブはキュー内にあります。この場合、スケジューラはジョブの処理を開始しません。