ワークブック・フィルタのデータ値を選択してから、「パラメータの作成」オプションを使用して、パラメータの作成とフィルタへのバインドを行います。パラメータを作成したら、ワークブックの他のフィルタにバインドして、フィルタ間でデータ値を渡すことができます。
作成したパラメータでは、フィルタの選択した値と対応する列の名前がプロパティとして使用され、ワークブックの「パラメータ」タブに追加されます。パラメータではフィルタされた列の名前が共有されるため、たとえば、「City」列フィルタにパラメータをバインドすると、そのバインドによって「City」という名前のパラメータが作成されます。
- ホーム・ページで、ワークブック・フィルタの作成と追加、パラメータのバインドを行うワークブックを選択し、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
- パラメータを作成およびバインドするワークブック・フィルタを作成するか、探してクリックします。
- オプション: フィルタ値を選択します。
- 「パラメータにバインド」(x)をクリックしてから「パラメータの作成」をクリックし、パラメータを作成してフィルタにバインドします。
- オプション: ワークブックの「データ・パネル」に移動して「パラメータ」をクリックし、フィルタから作成したパラメータを右クリックして「パラメータの編集」を選択し、パラメータのプロパティを確認および更新します。「OK」をクリックします。