式フィルタのSQL式にパラメータを組み込んで、複合ビジュアライゼーション・フィルタを作成できます。
このチュートリアルでは、式フィルタでのパラメータの使用方法を説明するユースケースを示します:
チュートリアル
- ホーム・ページで、ワークブックにカーソルを合せ、「アクション」をクリックして「開く」を選択します。
- 式フィルタを追加するビジュアライゼーションをクリックし、そのビジュアライゼーションの「文法」ペインが表示されていることを確認します。
- 「文法」ペインで、「フィルタ」領域までスクロールし、カーソルを合せ、「ドロップ・ターゲット・オプション」をクリックして「式フィルタの作成」を選択します。
- 「ラベル」に、式フィルタの名前を入力します。
- 「式」フィールドで、次の構文を使用して式を作成します:
@parameter("parameter name")('default value')
例:
rank(Sales)<=@parameter("Top N")(10)
- 「検証」、「適用」の順にクリックして、式フィルタを保存します。