コンテンツ・レイアウトへのレイアウト・ビューの受け渡し

コンテンツ・レイアウトを開発する際に、コンテンツ・レイアウトがサイトで使用されている場合、基礎となるコンポーネントのプロパティを取得できます。

この特定のユース・ケースでは、コンテンツ・リストのコンテンツ・タイプに対して選択されたコンテンツ・レイアウト・ビューで取得できます。次に、カテゴリの内容に応じて、コンポーネントのレンダリング方法を変更できます。このプロパティへのアクセス権がない場合、実質的に同じ2つのコンテンツ・レイアウトを作成する必要があります。

contentLayoutCategoryプロパティは、コンテンツ・アイテムとコンテンツ・リスト・コンポーネントの両方に対してレンダリングされるコンテンツ・レイアウトに対して使用可能です。このプロパティには、次のようにサイトSDKを使用してアクセスできます。

scsData.SitesSDK.getProperty('contentLayoutCategory', function (layoutCategory)
          { console.log(layoutCategory);});

Oracle Content Management SDK」を参照してください。

このプロパティは、コンテンツ・レイアウトが、Oracle Content Managementサイト内にあるコンテンツ・アイテムまたはコンテンツ・リストからレンダリングされる場合にのみ使用できます。コンテンツ・レイアウトがサードパーティ・アプリケーションからレンダリングされる場合は、使用できません。