公開チャネルによって、リポジトリのアイテムに適用されるリリース・ルールが決定されます。チャネルは、パブリックに設定してすべてのユーザーに開放することも、セキュアに設定して制限することもできます。公開チャネルを作成および共有するには、リポジトリ管理者である必要があります。
チャネルを作成するには:
- ブラウザでリポジトリ管理者としてサインインし、左側のナビゲーション・メニューの「管理」にある「コンテンツ」をクリックします。
- ドロップダウン・リストから「公開チャネル」を選択し、「作成」をクリックします。
- チャネルの名前を入力します。名前に特殊文字を使用しないでください。
- 説明を入力します(オプション)。他のユーザーが簡単にすぐ理解できるように、チャネルの使用方法を説明しておくと便利です。
- チャネルをパブリックにするかセキュアにするかを決定します。パブリック・チャネルは、組織内のすべてのユーザーが使用できます。セキュア・チャネルは、特定のロールを持つユーザーに制限されます。
- 公開ポリシーの内容を決定します。承認なしでアイテムを公開するか、承認プロセスを経たアイテムのみに公開を制限するかを選択できます。
- チャネルに使用するローカリゼーション・ポリシーを選択します。
- APIクライアント・アプリケーションにチャネル情報を提供する必要がある場合は、「チャネルID」および「チャネル・トークン」の値をコピーできます。新規チャネル・トークンを取得するには、「リフレッシュ」をクリックします。
- 完了したら、「保存」をクリックします。
チャネルが作成されると、チャネルIDとチャネル・トークンがチャネルに割り当てられます。これらのIDは、カスタマイズされたインタフェースの作成時に使用できます。IDを表示するには、チャネルを選択して、メニュー・バーまたは右クリック・メニューから「編集」を選択します。