ワークフローの使用

Oracle Process Cloud Serviceがご使用のサービスと統合されている場合、これを使用してワークフローおよびタスクを開始し、追跡できます。

Oracle Content Management内のフォルダをプロセスで使用するには、そのフォルダをOracle Process Cloud Serviceで使用されるものとして指定する必要があります。さらに、プロセスを開始したユーザーとフォルダを共有する必要があります。

  1. フォルダを選択します。

  2. 右クリック・メニューの「プロパティ」を選択するか、アクション・バーから「サイドバー」を選択し、「プロパティ」を選択します。

  3. 「ドキュメント受信時にプロセスを開始」「はい」に設定します。

  4. リストからプロセス名を選択します。リストが空の場合、プロセス・ワークフローの設定を担当しているサービス管理者に問い合せてください。

  5. 「保存」をクリックします。

これで、フォルダとそのサブフォルダがOracle Process Cloud Serviceインタフェース内で使用できるようになります。フォルダ内でファイルが変更されたり、フォルダに新しいファイルがアップロードされたりすると、そのフォルダに関連付けられたプロセスがトリガーされます。サブフォルダの継承されたプロセスをオーバーライドできますが、プロセスとの関連付けを無効にすることはできません。

さらに学習するには、Oracle Process Cloud Serviceスタート・ガイドを参照してください 。