注釈を使用して、Webブラウザでファイルやアセットを表示したときにその特定の部分に関するコメントを追加できます。たとえば、ある同僚がプレゼンテーションをアップロードした場合、そのプレゼンテーションをスクロールして、ページ2、7および10に関するコメントを追加し、プレゼンテーションの局面について議論できます。または、あなたのプロジェクトのいずれかで使用されているコレクションに他のユーザーが写真を追加した場合、会話を作成し、使用する前にその写真に関する注釈を追加できます。コレクションおよびデジタル・アセットは、エンタープライズ・ユーザーが使用できます。標準ユーザーのナビゲーション・パネルにはそれらのオプションは表示されません。
注釈は、会話ペインに投稿として表示されます。たとえば、Upcoming Project Details.pptxというファイルに注釈を追加すると、注釈は会話ペインに投稿として表示され、注釈の日時の下にvia Upcoming Project Details.pptxと表示されます。
ファイルが格納されたフォルダのメンバー、またはそれが使用されているコレクションのメンバーは誰でも、ファイルの注釈を表示できます。フォルダのメンバーが持つロールは関係ありません。注釈を追加するには、ユーザーに「ダウンロード実行者」、「コントリビュータ」または「マネージャ」のロールが必要です。
アセットに注釈を追加した場合、その注釈は、アセットが格納されているリポジトリのコンテキストでのみ表示されます。たとえば、Cyclistコレクションに自転車の写真があるとします。その写真は実際にはBicycleフォルダに格納されていますが、リポジトリで使用されています。Cyclistリポジトリでその写真に注釈を追加した場合、Bicycleフォルダでは注釈は表示されません。
ファイルに注釈を追加すると、そのファイルに関する会話が開始され、他のユーザーもコメントを追加できます。
注釈を表示するには、をクリックします。