Androidモバイル・アプリケーションについて

Oracle Content Managementでは、Androidモバイル・アプリケーションを使用して、外出中にコラボレーションやコンテンツの共有を行うことができます。必要なものを見つける方法と場所について少し説明します。

モバイル・アプリケーションを起動すると、まず、パーソナライズされた情報と、お気に入りのドキュメントや会話へのリンクが表示されたダッシュボード(ホーム・ページ)が開きます。左上端にある「ナビゲーション」アイコンをタップするとナビゲーション・パネルが表示され、ドキュメントや会話、設定に移動できます。

1人で使いこなす助けとなるよう、Androidモバイル・アプリケーションの「ドキュメント」ページがどのように表示されるかを示します:
Androidモバイル・アプリケーション。テキストで説明されています

アイテム 説明
1 「表示/非表示」アイコンをタップすると、ホーム・ページ(ダッシュボード)やドキュメント、会話、設定への移動や、コンテンツの検索も実行できるナビゲーション・パネルを開いたり、閉じたりできます。
2 現在のフォルダの名前。ドキュメント・レベルの最上位では、たとえば、自分に共有されているフォルダ、または自分で作成したフォルダのみが表示されるよう、コンテンツをフィルタできます。
3 ソート順序の変更やコンテンツのリフレッシュが可能なアイコン。点が3つ表示されている場合は、それらをタップすると、コンテンツの共有や、プロパティの表示、お気に入りへのアイテムの追加など、実行できる追加タスクのメニューが表示されます。
4 フォルダ構造のどこにいるかがわかり、親フォルダに移動できるようにするブレッドクラム・クラム。
5 クラウド内のファイルとフォルダのリスト。アイコンは、各アイテム(ファイルまたはフォルダ)の内容を示し、アイコンからその他の役立つ情報を得られる場合もあります。たとえば、フォルダの上にある「共有フォルダ」アイコンは、そのフォルダが共有されていることを意味し、「会話」アイコンは、ファイルについての会話が開始されたことを意味します。すべてのアイコンの説明は、「アイコンのクイック・リファレンス」を参照してください。
6 タップすると、そのアイテムに実行できる関連タスクのメニューが表示されます。たとえば、アイテム・プロパティの表示、タグの編集、アイテムの共有、モバイル・デバイスにある別のアプリでのアイテムの表示や、そのアイテムの送信などが可能です。
7 モバイル・デバイスからクラウドに新しいアイテムを追加する場合にタップします。新しいフォルダの作成や、デバイス上の写真やその他のファイルを選択してアップロードすることが可能です。
8 ファイルのバージョン・インジケータ。Oracle Content Managementでは、ファイルのすべてのバージョンが保持されますが、表示されるのは最新のファイルのみです。古いバージョンには、ファイル・プロパティからアクセスできます。