(同期)ファイルのダウンロード

Oracle Contentでダウンロード(同期)するファイルは、インターネットに接続していないときでも使用可能です。たとえば、出張に行くことになり、オフライン中(飛行中など)にファイルの表示や編集を行う必要があるとします。ファイルを同期することにより、オンラインであるかどうかに関係なく、確実にファイルにアクセスできます。ファイルを同期する際、ファイルはOracle Contentアプリケーション内の安全な領域にダウンロードされ、クラウドに接続していなくても、モバイル・アプリケーションからアクセスできます。セキュリティ上の理由により、Oracle Contentアプリケーションの外部からアクセスすることはできないため、通常のAndroidのダウンロード・フォルダやデバイス上のその他のフォルダにはありません。常に最新バージョンになるようにローカル・コピーを最新の状態に保つ方法とタイミングを制御します。

  1. 同期するファイルを見つけます。
  2. 「詳細」メニュー・アイコン「プロパティの表示」の順にタップします。
  3. 「同期化」をタップします。

同期されたすべてのファイルのリストを表示するには、「ドキュメント」ページのヘッダーにあるヘッダー・メニューをタップし、「オフライン」をタップします。

同期されたファイルを削除するには、ファイルをロングタップして選択し、「削除」アイコンをタップします。

選択したファイルを即時に同期するには:

  1. ヘッダーの下にあるフィルタ・メニューの「オフライン」をタップします。
  2. 同期アイコンをタップします。

「オフライン」領域内のファイルが、クラウド内の最新バージョンと一致するように更新されます。また、オフライン画面上で「詳細」メニュー・アイコンをタップして、リストされたすべてのファイルを同期しないように選択することもできます。または、個々のファイルの「詳細」メニュー・アイコンをタップし、メニューから「非同期化」を選択できます。ファイルを非同期化すると、ローカル・コピーがデバイスから削除されます。クラウドではそのままです。

ファイルを自動的に同期させることができます。

  1. ナビゲーション・パネルで「詳細」アイコンをタップします。
  2. 同期を保持するファイルのアカウント名をタップし、「同期設定」をタップします。
  3. 自動同期化の方法および頻度を選択します。