考えられる原因は様々で、修正するために実行できるアクションのレベルも異なります。
通知領域(Windows)またはメニュー・バーのエクストラ領域(Mac)にあるをクリックし、「ヘルプ」、「トラブルシューティング」、「リフレッシュ」の順に選択します。
クラウドまたは他のコンピュータで行われた変更が現在のコンピュータで正しく表示されていない場合は、Oracle Contentフォルダ内のフォルダおよびファイルに行われた変更の数や複雑さが原因で、同期が完全に失われた可能性があります。
影響を受けたフォルダが1つのみの場合や少数の場合は、一度に1つずつフォルダを再作成できます。この場合、デスクトップ同期クライアントやクラウドの同期レコードを使用して、影響を受けたコンピュータのOracle Contentフォルダ内の各フォルダが再作成されます。単一のフォルダを再作成するには、Oracle Contentフォルダでそのフォルダを選択して右クリックし、「Oracle Content」、「フォルダの再作成」の順に選択します。
フォルダの大部分またはすべてが非同期になった場合、あるいは個々のフォルダの再作成では修正できない問題が他にある場合は、コンピュータからOracle Contentアカウントを削除してやり直します。
このプロセスにより、アカウント・フォルダがコンピュータから自動的に削除されます。クラウドにあるファイルはすべて、引き続きそこで使用可能です。
アカウントを削除するには、次のいずれかの方法を使用して「プリファレンス」を選択します。
削除するアカウントを選択し、「削除」をクリックします。アカウントを削除すると、ユーザー・アカウント情報がクリアされ、コンピュータ上のOracle Contentフォルダが削除されます。ユーザー・アカウント情報を再入力する必要があります。同期するフォルダを再選択できます。また、通常の方法で同期を開始すると、それらのフォルダをコンピュータに戻すことができます。