コンテンツと会話の検索

ナビゲーション・パネルで「検索」をタップして、会話およびファイルを検索できます。ファイル名やフォルダ名に含まれる語、またはファイルや会話に含まれる語を検索できます。会話で使用されているハッシュタグ、会話名、またはデジタル・アセットで使用されているタグで検索することもできます。検索語を入力して、「入力」をタップします。

たとえば、reportという語を検索すると、Status Report 2019.xlsReport Logo.jpgに加えて、Writing Instructions.docも検出されます(そのドキュメントまたは会話にreportという語が含まれている場合)。結果をタイプ別にフィルタできます(たとえば、会話やファイルなど)。

検索結果が表示されたら、通常どおりの方法でその結果を使用できます。ファイルのプレビュー、フォルダへのファイルの追加、会話への投稿の追加、ファイルのアップロード、または他のユーザーとのファイルやフォルダの共有を行うことができます。

検索のヒント

  • 検索では、タイトル、コンテンツ(ドキュメント内の単語など)、ファイル拡張子、ファイルを最後に変更したユーザーの名前およびアイテムに関する情報(フォルダの説明など)が調べられます。アイテムに関連付けられているメタデータ、デジタル・アセットのタグ、会話メッセージ、会話で使用されているハッシュタグおよび会話内のユーザーもチェックされます。
  • 名前に特殊文字が含まれているアイテムを検索する場合、そのアイテムはドキュメントまたはフォルダについて提示される検索結果では返されません。
  • 複数の語を検索するには、各語をカンマまたはスペースで区切ります。
  • 句を検索するには、その句を二重引用符で囲みます。たとえば、"United States"で検索すると、ファイル内にUnited Statesという句全部が含まれるファイルが戻されます。
  • 検索結果をフィルタするには、「結果」メニューをクリックまたはタップします。たとえば、検索基準に一致する会話またはユーザーのみを表示できます。
  • 最新の検索結果が表示されるには若干の遅延がある場合があります。たとえば、Reportという語を検索し、Reportという語をその中に含む別のドキュメントを追加した場合、数秒間その最新のドキュメントは検索結果で返されません。
  • 検索では大文字と小文字が区別されません。つまり、reportで検索した場合とReportで検索した場合の結果は同じです。
  • 次の検索演算子を使用できます。演算子では大文字と小文字が区別されないため、NOTnotは同じです。
    • notまたはダッシュ(-)。たとえば、Report2018,Report2019 -salesで検索すると、Report2018またはReport2019が戻されますが、キーワードsalesを含むアイテムは戻されません。
    • orまたはカンマ。たとえば、Report2018 or Report2019Report2018,Report2019では、同じ結果が戻されます。
    • andまたは空白。たとえば、Report2018 and Report2019Report2018 Report2019では、同じ結果が戻されます。

    not演算子の優先度は他の演算子よりも高く、andの優先度が最も低くなります。たとえば、Report2018 and Report2019 not Report2019で検索すると、notが最初に評価されるため、何も戻されません。

  • 複雑な問合せをグループ化するには、カッコを使用します。たとえば、States and (not "United States")のように検索できます。
  • 100を超える共有フォルダ(自分が共有したか、自分と共有されたフォルダ)がある場合、グローバル検索では期待される結果が返されないことがあります。検索は、まず「お気に入り」共有フォルダで行われてから、最大100個の他の共有フォルダで行われます。検索前に一部のフォルダを「お気に入り」として指定し、検索結果を向上させることができます。
  • サイズが10MBを超えるファイルは、フルテキスト検索(ファイルに関するメタデータのみではなく、ファイルのコンテンツ全体の検索)に含まれません。アイテムは、名前全体を検索すると見つけられます。