共有のヒント

  • フォルダを共有する場合、特に権限を変更しないかぎり、共有ロールはサブフォルダにも適用されます。
  • サービス管理者は、サービスに対するパブリック・リンクの使用を許可または防止し、これらのリンクを受信できるユーザー(すべてのユーザーまたは登録されたユーザーのみ)を設定できます。
  • 他のユーザーが自分とフォルダを共有している場合、すでに自分にはロールが割り当てられています。そのロールで許可されていないために、アップロードや削除などの一部の操作を実行できないこともあります。ある操作を実行できない場合、そのメニュー・オプションは使用できません。たとえば、フォルダ内の「参照者」ロールを持っている場合、Webブラウザの使用時に「ダウンロード」オプションは使用できませんし、同期クライアントの使用時に同期化するためにフォルダを使用できません。

    ロールを確認するには、フォルダのメンバーのリストを表示してください。名前の横にロールがリストされます。

  • サブフォルダを共有するために、親フォルダを共有する必要はありません。たとえば、「Current Projects」という親フォルダがあり、そのフォルダに「Discount Program」「Monthly Newsletter」などのサブフォルダがあるとします。「Discount Program」「Monthly Newsletter」は、「Current Projects」フォルダを共有しなくても、他のユーザーと共有できます。
  • 共有していない親フォルダの中にある各サブフォルダで、1人のユーザーに別々のロールを割り当てられます。たとえば、Leoというユーザーと「Discount Program」を共有し、そのフォルダではLeoにコントリビュータ・ロールを割り当てます。Leoと「Monthly Newsletter」を共有し、このフォルダのファイルには、参照者ロールを割り当てられます。
  • 自分が所有する親フォルダを共有する場合、サブフォルダの権限を強めることはできますが、弱めることはできません。これは次のことを意味します。
    • 親フォルダ・レベルで割り当てられたロールが、サブフォルダ・レベルで割り当てられたロールより強い場合、最も強いロールがすべてのサブフォルダに適用されます。
    • 親レベルで割り当てられたロールが、サブフォルダで割り当てられたものより弱い場合、サブフォルダのロールは変更されません。
  • 検索は100フォルダに制限されるため、100を超えるフォルダ(自分が所有しているか自分と共有されているもの)へのアクセス権がある場合は、検索結果が不完全になります。