ユーザーがファイルとフォルダを追加の説明で迅速に分類できるようにメタデータをドキュメントに追加できます。たとえば、ポリシーの有効日を追跡することが必要な場合があります。開始日と終了日などのフィールドをリストする「有効」というメタデータ・グループを作成できます。理由のリストを追加して、ポリシーが有効でなくなった場合にそこから選択することもできます。
注:
メタデータはアセット用ではなくドキュメント専用です。サービス管理者は、メタデータ・グループおよびフィールドを作成し、ファイルとフォルダのユーザー・インタフェースに表示できるようにします。次に、所有者、マネージャまたはコントリビュータ・ロールを持つユーザーが、ファイルおよびフォルダにメタデータを適用します。ロールが参照者またはダウンロード実行者のユーザーは、設定されたメタデータを表示できます。
メタデータを構成するには:
Oracle Content Management Webアプリケーションに管理者としてサインインしたら、ナビゲーション・メニューの「管理」領域の「システム」をクリックします。
ユーザーが入力できるフィールド値には次の制限が適用されます:
メタデータ・フィールドがユーザーにどのように表示されるかを確認するには、メタデータ・グループをクリックして展開します。
新規フィールドを追加したり、フィールドを編集したり、メタデータ・グループを削除するには、をクリックします。
メタデータの構成が完了したら、「有効」を選択して、ファイルおよびフォルダに対してユーザー・インタフェースに表示されるようにします。