ユーザーが開始するには、管理者が明確なサインインの説明をユーザーに提供する必要があります。ユーザーをシステムに追加すると、ユーザー・サインイン情報を記載したようこそ電子メールがサービスによってユーザーに送信されます。ただし、より詳細な情報を提供する電子メールも送信すると便利です。
自動的なようこそ電子メール
ユーザーを追加すると、ユーザーは2通の電子メールを受信します。Oracle Cloudアカウントをアクティブ化するよう求める電子メールと、Oracle Content Managementへようこそという電子メールです。Oracle Cloudユーザー・アカウントは、リンクが失効する前にアクティブ化して、使用できるようにする必要があります。必要に応じて、招待をもう1通送信できます。
Oracle Content Managementユーザー用のようこそ電子メールは、管理者、エンタープライズ・ユーザー、標準ユーザーなどのユーザーのアプリケーション・ロールに基づいてカスタマイズされます。
自動的なようこそ電子メールには、サービスのWebアドレス(URL)とユーザーのアカウント名およびログイン情報が含まれます。
サービスURL
URLに使用される値は、サービスが有効化されるときに作成されます。サービスのURLの一般的な形式は次のとおりです。
https://<service-name>-<account-name>.<service-type>.ocp.oraclecloud.com/documents
たとえば、サービス名としてsalesdocuments1
を入力し、アカウント名としてmyaccount
を入力した場合、サービス・タイプがcec
であると、サービスURLは次のようになります:
salesdocuments1-myaccount.cec.ocp.oraclecloud.com/documents
Android APKファイル用のモバイル・アプリケーション
Androidモバイル・アプリケーションの.apkファイルをリンクによって使用できるようにする場合、ページの下部にあるOracle Content Managementダウンロード・ページからダウンロードできます。